愛鷹山 Round Trail (黒岳・越前岳・呼子岳)

2017.05.20(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 59
休憩時間
0
距離
10.6 km
のぼり / くだり
989 / 989 m
9
25
21
9
21
50

活動詳細

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6月に4年連続で富士忍野高原トレイルレースに出場する予定のため、たまにはトレランの練習をしようと思い、いつもの愛鷹山に出かけてきました。 でも、いつもの黒岳だけではなく、4年ぶりに越前岳、呼子岳のラウンド・トレイルへ。 4年前は3時間13分でゴールしたので、今日の目標は3時間切り。 果たして4年前の自分に勝てるのか!? 【ここからタイム・ログ】 スタートから黒岳までは過去最速で25分という記録があるものの、それは黒岳限定での記録なので、ペース配分を考えて30分程度を想定タイムにして登る。 途中の富士見峠まで20分程度で登り、いい感じのペースだったが、ここから黒岳までが少しキツくなり、ジャスト30分で黒岳山頂に到着。 ここまでで3分のアドバンテージを確保。 黒岳山頂でウォータータイムとして3分休憩。 富士見峠まで10分ぐらいで戻り、意を決して越前岳へ向かう。 途中、ジェルタイムやウォータータイムをはさみながら登っていくが、4年前とルートが一部変わっていたため、ルートを確認しながら進むことに。 結局、スタートから1時間35分で越前岳の山頂に到着。 この時点でアドバンテージを1分消費し、4年前よりも2分のアドバンテージしかなくなったため、休憩時間を5分だけ(4年前は10分)にして5分のアドバンテージを加算してリ・スタート。 高場所、呼子岳、そして割石峠と進むが、わずかに1分のアドバンテージしか加算できず、トータルで8分のアドバンテージとなる。 ここからは下り基調になるが、涸沢の登山道は走れないので、ここは焦らず確実に足場を確保しながら下っていく。 しかし、途中でルートをロストしてしまい、ルートファインディングに3分程要してしまう。 とはいえ、4年前も同じところでロストした覚えがあり、実はそんなに時間は消費せず、3時間まで残り5分を切ったところで最後の渡渉箇所を通過。 4年前よりも確実に速いタイムで最終チェックポイントを通過できた。 あとは整備された林道なので、体力のある限り走り、ジャスト3時間で山神社の登山口に到着。 終わってみれば13分の差をつけて4年前の自分に勝つことが出来たが、勝因は、この4年間で下りのスピードが増したことにあると思う。 トレランシューズで鹿島槍ヶ岳や立山に臨んだことが経験値として生きており、岩場の下りでも臆せずにスピードを出せたからだ。 とはいえ、登りでの体力低下が気になるので、夏場に向けてもう少し普段から走り込みを重ねて体力増強に努めたいと思う。

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