活動データ
タイム
07:40
距離
11.8km
のぼり
1193m
くだり
1192m
活動詳細
すべて見る梅雨入り前の好天を逃すまいと、南登山口から稲星山、中岳、久住山へ 振り返れば阿蘇や祖母が背中を押してくれるので自分としては好きなルートなのですが、この南登山道は全く登山者が少ないです。 駐車場が少なく、トイレがないのがマイナスでしょうか。 平日ということもあり、稲星山頂を経て中岳山頂で埼玉から来られた男性と言葉を交わすまで、人間を含む動物には一切遭遇しませんでした。 七曲がりの樹林帯を過ぎるとミヤマキリシマがちらほらで、標高の低いところでは開花が進んでいました。まもなくが楽しみです。 中岳から天狗ケ城を経て、久住山へ。 久住山頂でちょっと早い昼食をとり、赤川登山道で下ります。 少々きつい下りですが、岩場よりも黒土ずるずるの方が厄介でした。しりもちと手袋を真っ黒にしながら、素直に南登山道で下っとけば良かったと、少々後悔です。 赤川登山道では途中3組の登山者に出会いました。赤川登山口にはトイレや駐車場が完備されているので嫁と一緒の時はこちらを選びますが、やはり牧場から振り返る阿蘇、祖母の景色は、トイレの有無には替えがたいものがあります。 下り終えるころには阿蘇や祖母はかすみの中に隠れてしまいましたが、さわやかな山行きでした。 登る途中に、ダカーポの「緑のそよか~ぜ いい日だね~」(でした・・・よね?)というフレーズを感じてしまい、下るまでずっと頭から離れない一日でした。
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