七時雨山(田代平登山口より往復)

2015.05.21(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
55
距離
8.1 km
のぼり / くだり
526 / 526 m
2 6
2 23

活動詳細

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久しぶりでかみさんと2人、七時雨に登った。もう10年ほど前に登ったきりだ。昔は七時雨山荘が登山口だったが、今回行ってみて「田代平コース」の登山口が駐車場、トイレ完備で新しく出来ていた。 矢巾の天気予報は曇りのち晴れ。田代平の駐車場に衝いて9時40分。雲が激しく動き時折青空も顔を出す。9時55分登山開始。3合目までは牧野を歩く。そのため2か所の柵を開け閉めする必要がある。牧野はちょうどワラビの季節でもある。登山口から3合目の山道に入るまでワラビを採りながらの山行だ。 牧野の2合目を過ぎたあたりから雨がパラツク。カッコーの鳴き声、ニリンソウの群落そしてワラビ採りを楽しみながら3合目を目指す。2か所目の柵の入り口を過ぎてほどなく3合目。ここからいよいよミズナラ林の山道に入る。5合目で雨脚が早まりザックカバーをリュックにかけ合羽を着る。 七時雨の由来は日に幾度となく天候が変化することによる、とガイドブックに書いている。その通りの山行になった。 7合目からはガスの中を歩く。北峰について12時過ぎ。山頂の標識の前で記念写真を撮り、ちょっと下って小雨の中お湯をわかし味噌汁とおにぎりで昼食。 登山口に戻って15時過ぎ。雨が上がって青空も顔を出す。七時雨の所以だ。 七時雨山荘で鉱泉の沸かし温泉に入り(料金は450円)、一路家に。

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