活動データ
タイム
04:41
距離
6.1km
のぼり
425m
くだり
424m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る岐阜県飛騨市河合町の天生。殆ど白川村との境界ですが、国道360号線を白川村方面に走り、天生峠まで走ります。峠には駐車場が二段あり、200台程止められます。 準備を整え出発。情報を確認して、協力金500(一人につき)を支払い出発します。籾糠山はまだたっぷりあり、アイゼンの無い人は入らないで下さいとなっていました。私達は木平湿原に行く予定ですので、あまり関係ありませんが、注意が必要です。谷間にはまだ大量の雪が残っているかもしれません。気を引き締めねば( ̄ー ̄) さて、歩いて30分。標高1400m違い天生湿原はまだまだ早春。ミズバショウが咲いて、他には座禅草・ヒメイチゲ・ショウジョウバカマが咲いています。更にカラ谷ではリュウキンカ・アズマイチゲ・サンカヨウ・ イチリンソウが咲き乱れます。 まもなく橋を渡り木平湿原への分岐が現れ、左に進路をとり木平湿原に向かいます。 道は急ですが階段は段差が低く、歩き易い。足元にはなんとツバメオモトが(^o^) 嬉しいね〜♪ まぁ〜長々と歩き頂上台地に入ると、残雪と水溜りと化した登山道を歩いてやがて湿原に到着。何もない、まぁ天生湿原であの状態ですから仕方がない。 下りは谷間へと籾糠山・猿ヶ馬場を見ながら下りていき、谷間に入ると、予想通り雪が(^^;; スノーブリッジを渡る場所もあり雪の状態見ながら行かねばならない。踏み抜いたら事だ。 これまで相方に先に歩いて貰っていましたが、技術のない彼には無理。此処からは私がリーダーを務める。 安全確かめながら進みます。殆どルートファイディングは必要ないがここからカラ谷分岐までは私でなければならない。 まだまだ雪が多い。籾糠へ行った集団は大丈夫だろうか? ツアー登山のようで、どう見ても、山を知らない人たちのようだけど、アイゼン持っているだろうか? アイゼン・ピッケルはただ持っていれば安心というわけではありません。使い方を知らないと危険が伴うばかりではなく、命に関わります。ある程度訓練が必要です。 ありき方やまた、滑落制動ができなければ、命取りになります。 まぁ〜そんなこんなで桂の巨木が点在するカラ谷に入り天生湿原の、今度は反対側歩きます。 以前クマがすぐ側にいた所ですが、注意して行かねばなりません。 登山口の天生峠についたのは、タイムリミットの16:00少し前でした。 *天生湿原の入り口の案内には、午後4時までには戻って下さいとの事です。
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