鈴鹿セブン縦走 前半ハーフ ちょっと考えさせられる出来事も…

5/5に鈴鹿セブン縦走コースの後半半分の続きで前半半分を行ってなかったので、嫁さんと友人の3人で藤原岳から根の平峠までを行ってきました。 嫁さんペースで行きましたが、竜ケ岳以降の釈迦まででだいぶ遅れはじめてしまったので、ちょっと先行しては待つの繰り返しになっちゃいました^^; おかげで普段走れないような登りも走れてインターバルトレーニングみたいになってちょうど良かったです。 2日間に分かれましたが、嫁さんもセブン縦走出来て良かったです。 話は変わりますが、藤原岳から下りでトレラングループの方が後ろからきて、不注意で赤ちゃんの頭くらいの石を落石させて、30mくらい下にいた私たちグループの5mくらい横を当たったら死亡事故レベルくらいの勢いで落ちていきました。 あそこは慎重にいかないと行けないとこなのに仲間内でワイワイ大声で話しながら迫って来るのがわかりましたが、落石させた時にはせめて大声で「ラク！」って叫んでくれれば良いのにそれは聞こえず。 上方からのゴロンゴロンという音で私たちも気づいて難を逃れました。 あとで抜かれた時に落とした人が謝ってくれてはいましたが、どこまで行くんですか？って聞いたら「タケヒラ峠まで」って言ってたので、あまり鈴鹿に来てない人かもしれません。ひょっとしたら山に慣れていないロードランナーからのトレランかもしれないです。(読み間違いで判断できませんが) いずれにしてもトレランはスピードが速い分、落石を起こす危険もあることを認識し、下に人がいるときは不用意に落石を起こすような速度で下り他人に迷惑をかけちゃあ絶対にダメだなと！ 同じトレイルランナー、登山者として考えさせられる1日でした。