活動データ
タイム
16:42
距離
33.0km
のぼり
3131m
くだり
3142m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る南アルプスは週末、天気がよさそう。みなさんのレコを見ると、光岳には、北又渡までの林道が通行できて易老渡から登れるみたい。北又渡から易老渡までの林道歩きは仕方ない。歩く距離は多いけど、光岳小屋が冬期開放されているみたいだし、1泊なら行けるでしょう!と行ってきました。 初めての光岳でしたが、易老渡からの登山道は、先週の畑薙大吊橋からの登山道に負けず劣らずの急登でした(汗)。 易老渡から易老岳までの間は、ほぼ登りのみです。平なところは、面平だけです。大変ハードな登山道でした。途中、水場もありませんのでこれからの季節はツライかも。 易老岳からは、稜線歩きで三吉平から静高平に登り上がったときは、聖岳、上河内岳の山容がすばらしく、疲れも吹き飛びました♪ ここからしばし歩くと光岳小屋に到着です。まずは、ここに荷物をデポして光岳山頂に向かいます。雪の上をうろうろしながら高いところを目指すと、あった! 光岳山頂です。初 光岳登頂です。 うわさどおりに、この山頂の展望は良くありません。すぐに有名なテカリ岩を目指します。しばし歩くとテカリ岩に初登頂です。ここからは南アルプス最南部の山々が一望できます。大無間山など南ア最南部の眺望を満喫したので小屋に戻ります。 小屋に戻っても誰もいなかったので宿泊は1人かと思っていたらその後続々と到着し、総勢6名の泊となりました。 翌日、ご来光を見たくイザルガ岳にのぼりましたが、稜線に雲があってご来光はイマイチでモルゲンも見られかなった。風も冷たいので、易老岳に下山です。 でも、光岳って山頂付近からの眺望に家・道路などの人工物がほぼ見えませんでした。それぐらい光岳って南アルプスの中でも奥深い山です。今回、この十分に奥深い南アルプスを大満喫できました。 稜線から見た南アルプス南部の兎岳、聖岳。ぜひ、この夏、赤石岳と聖岳間を歩きたくなりました。 聖と赤石、どこから登ろうか思案中ですが、今回の登山で便ヶ島からのピストンもありかなと思いました。
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