UQ使って行ってきました。

土日とも予定があり、29日（月）に有給を使って「馬頭刈山」へ！　6回目の登山へスーパーカブで行ってきました。 登山口を探していると公共料金メーター（水道？　ガス？　何かは不明）検針中のおばちゃんが。伺うと『あっちにあるよ。私もあとで行くから』と。あとで行く？　すぐに見つかった登山口前で膝サポーターを付けていると『あった〜？』と先ほどのおばちゃんがスクーターで来てくれました。そして『クマ居るよ。見た事もあるよー。熊よけの鈴は絶対に！　持ってる？　持ってなかったら棒でバンバン叩きながら！』とのお話。とても優しい方でした。その方が乗るスクーターのマフラーが抜け気味でちょっとうるさく、爆音と共に次の家に検針へ行かれました。 予定より遅く出発。熊のお話と、やたら出てくる「注意看板」でチョット怖くなり、持っている自転車の鈴を付けるが音が小さくて不安に。おばちゃんのアドバイスを思い出し、落ちている棒で岩を叩きながら進みます。疲れて休憩中にスクーターの爆音が聞こえました（笑）。おばちゃんも頑張っていますね。私も鈴を振り鳴らしながらさらに進みます。 時間通りに馬頭刈山山頂着。ここまで登山者は私だけ。山頂は狭いですがベンチが3つありました。ブ〜ン、ブ〜ンと虫が多く、食後のコーヒーを飲んですぐに下山。直後の岩場を棒でバンバン叩きながらふと見ると生き物が！！　登山者でした（今回初めての登山者に遭遇）。まだ遠目ですが、明るい色の服だったのですぐに人間だとわかって安心。でも、じっとして動かず、不思議そうにこちらを見ています。私は近づいて『地元の方にクマが居ると言われ、怖くて』と説明。おじさんは小さい声で『そーですか。』と。チョット恥ずかしかったです。岩場を降りるとまた生き物が！　先ほどの方のお連れ様でした。この方も明るい色の服だったのでビックリして転げ落ちずに済みました。先の登山者さんはこの方をじっと待っていたのですね。 人が登ってきたことで安心できたのか、周りの景色を眺めながら〜無事下山。いつも見かける花やガードレール等を見てホッとしてしまいました。 今回も「バンテリンサポーター」のおかげか、膝痛は出ませんでした。汗でビショビショなので乾燥がてら少し横になり（誰もいないので気持ち良かったです）休憩して帰りました。 まだ6回目の登山ですが『明るい色の服や小物・対人＆対熊用の鈴』って、やっぱり必要なんだな〜と思いました。