一泊二日尾瀬沼と燧ヶ岳の山旅

2017.05.29(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 15
休憩時間
11
距離
3.2 km
のぼり / くだり
81 / 124 m
DAY 2
合計時間
9 時間 50
休憩時間
1 時間 29
距離
12.9 km
のぼり / くだり
898 / 1055 m

活動詳細

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尾瀬沼は四度目、燧ヶ岳は三度目の登山です。 尾瀬沼は今年の5月12日に大清水登山口から三平峠から日帰りでした。その時はまだ尾瀬沼はほとんど凍結していましたが、今回は九割がた溶けていましました。 燧ヶ岳は尾瀬沼から燧長英新道から登り、御池まで下山しました。 初めて燧ヶ岳を登った時は6月中旬でしたが、その時は御池登山口から登り、沼尻平へ下山しました。 この時は残雪は少しありましたが、ほとんどが夏道でした。ところが今回は登山道はほとんどが雪道で雪山のテープや赤いマークなどがないと歩けない状況でした。長英新道は踏み後やテープや赤いマークがあり迷わず山頂にたどり着くことが出来ました。しかし、山頂から御池への下山道にはテープや赤いマークが少なく、雪面の足跡も午後の為か溶けていて下山道は判別するのが困難な状況でした。ところが本来の下山道とは別の方向へ下山している足跡がありその方向に下山すると途中から雪がなくなり足跡を見つけることも道も見つけることが出ませんでした。 このままブッシュをかき分けて下山するのは危険と思い、下山してきた道を登り返し何とか正規の登山道まで戻ることがが出来ました。 雪山の今回の教訓、足跡だけでは下山しない。実はスマホのGPS機能を利用したYAMAPの地図を利用していましたが、一時期YAMAPのGPS機能が働かない時があり現在地を確認出来ない時がありました。 その後、GPS機能が働くようになり現在地を確認することが出来ました。 下山道がわからなくなった場所から正規の登山道までYAMAPのGPS機能を利用し、戻ることが出来ました。 下山道を見失った場所は電波が届かない場所でしたが、電波が届かない場所でもGPSが使える場所であれば地図上で現在地を確認することが出来るYAMAPを利用して良かったと思います。但し、スマホの電池を切らさないこと、スマホを失わないことが必要ですが。 最悪の場合は紙の地図とコンパスで現在地を確認出来る技術が必要と思います。 その前に下山道を見失わないようにテープや赤いマークを見失わないように下山することが重要だと思います。

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