活動データ
タイム
02:45
距離
4.3km
のぼり
17m
くだり
833m
活動詳細
すべて見る山で朝日を見るのは、やはり山行ブランクによる低山病の特効薬です。 昼間に見えた剱岳は、何とも言えない存在感で、堂々とした姿を見せつけていますが、朝一番に淡い色の日を受けるその光景には感動に声も出ませんでした。その場所にいられる幸せにひたるわずかな時間でした。 下山は得意ですが雪が腐って踏み抜きもありますた・・・ 山小屋で出会った他の登山客の方から見せて頂いたカメラの中の雷鳥に、今日こそは出会いたいとキョロキョロしていましたが、丸山ケルン直下で遠くにチラリと見た姿にため息で下山を続行していたのですが・・・ 八方池すぐ手前のルート真横で気高い姿を見せてくれました!! この時期は雌を迎え入れるために、雄は仁義なき縄張争いを繰り広げる時期だそうで、この気高い雄も5分後には別の雄と2羽で八方池上空で空中戦までしておりました。この情熱、見習わねば。うん。
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