活動データ
タイム
11:51
距離
31.4km
のぼり
1995m
くだり
1995m
活動詳細
すべて見る南畑ダム→ 一ノ岳→ 陣ノ尾岳→ 脊振ダム→ 板屋峠→ 脊振山→ 蛤岳→ 坂本峠→ 三国峠→ 九千部山→ 南畑ダム 以前からなぜか興味があった一ノ岳、陣ノ尾岳と2つのダムを含む周回コースに行ってきました。 地図を見ながら「こんなルートはどうか?」と考えたのがきっかけで 色々と調べていたら、まったく同じルートのトレイルランを企画したとあるブログを発見。 残念ながら開催後の記録が見つからなかったので二の足を踏んでいた所、 ヤマップで一ノ岳周辺に何度も挑戦されているJさんの情報を頂き実行せずには居れない心境に。 暑い夏がくる前の最高の天気ということで、決行してきました。 初めての一ノ岳は急勾配の作業道をいく、といった感じで山頂に向けてぐいぐい登らされます。 山頂から西、陣ノ尾岳側は目印も多く整備された快適な登山道です。脊振ダムからの軽い登山に良さそう。 ただし、マムシ2匹と遭遇しました(汗 今回2つのダム沿いを歩きましたが、等高線に従ったダム沿いの道は起伏がない分距離が長く時間がかかる。 車道歩きの時間の計算にも注意が必要だなと思いました。 板屋峠からの登りはしばらく薮こぎ付きの急登でしたが、 その後も車道を行かずに直登ルートを選んだところ 冬とはうって変わって植物が勢いを増していて踏み跡は愚かテープも見つけられず... ひたすら薮をこいで上に向かい、板屋峠から続いた険しい道にもはや獣になった気分でした。 直登ルートは冬期限定と考えたほうがいいかもしれません。 脊振山頂からは最高の見晴らしで、家族連れやバイカーなどでにぎやかでした。 ここで軽く食事を取って、次なる目的地へ。 色濃くなってきた緑と気持ちのよい木道を歩いてようやく人間らしい気分に。 よし、頑張るぞ!と思って再スタートしたつもりが 蛤岳、坂本峠、七曲峠までは長くゆるく似た感じの下りが続き、モチベーションがあがりません。 そしてヘトヘトになった七曲峠から三国峠までが最後の登りです。 もはや一歩いっぽ進むしかありません。 九千部山に着く頃には日没間近でした。 夕日が綺麗でしたが最後1時間の下りがあるため、下山を急ぎます。 グリーンピアなかがわの看板を頼りに下り、敷地内を通らせてもらいショートカット。 途中からヘッドライトを使用し、無事下山しました。 なぜか興味が湧いてしまった、この周回ルート。 長距離の鍛錬には有効だと思いますが、後半は単調でなかなか渋い登山となりました。 思い描いて実行するという自己満足だけを満たし、靴ずれとともにどっぷりと疲労。 ルートと時間と体力の計画性を向上したいと思いました。 しかしなぜ興味が湧いてしまったのか今ではまったく思い出せません(笑)
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