大山トレイル（2回目）

会社の登山部で、大山へ。半年前の難コース（鶴巻温泉駅～トレイル～大山～ヤビツ峠～塔ノ岳～大倉～渋沢駅）では、その後３週間走れなくなったので、今回はムリをしないことにした。 登山メンバの集合に合わせ、伊勢原駅を7時半スタート。皆はバス、自分はラン。頂上で、集合する予定（11時40分集合）。 国道246に出て、鶴巻温泉駅近くのトレイル入り口まで、ロード5キロ。 まずは、天覚山を目指し、Googleマップに頼り、「関東ふれあいの道」の看板を発見するも、ミスコース。 引き返して、正しいルートに戻った。その後も、弘法山に行ってはいけない、と思って曲がったら、ミスコース。 全部で、30分くらいロスか。でも前回は小休憩（5分くらい）数回と大休憩（30分くらい）を取ってしまったが、今回は小休憩を数回のみで進むつもりだったので、時間的には間に合うだろう、と思った。 下界は暑かったが、少し登ると涼しい風が吹き、助かった。 大山登山のメインコースとの合流地点（16丁目）まで、登る人は少なかった。下ってくるトレイルランナーとは、5人くらいすれ違った。 16丁目からは、そのままでも良かったが、トレランポールを使ってみた。 他の登山者に注意しながら、ガシガシと直線的に登り、11時30分に頂上に到着。（16丁目から頂上まで30分。コース設定タイムの半分くらい） 普通に登るより、心拍が追い込めるのが分かった（170拍以上）。 気持ち的には、羽が生えたように軽快に登れた。（レッドブルのＣＭを思い出した。ｗ） 逆に、ポールが無い時は、何が原因で追い込めないのだろう。（疑問） 登山メンバは未だかと思ったが、早いチームは10時50分に着いていたとのこと。 下りは、ケガが怖いので、登山メンバと一緒に見晴台経由のコース（初）を進む。しかし、階段ばかり。 途中で2名ほど脚が攣ったとのことで、ここぞとばかりに単独で下山させてもらう。でも、ムリはしない。 バス乗り場からは、ロードで集合地点の鶴巻温泉「弘法の里湯」を目指す。 快調に下っていたときは、もう一周（頂上まで）行けるな、と思ったくらい余裕があったが、下界は暑く、温泉に付く頃には、バテていた。 大山登山といっても、メインのコースは、階段ばかりなので、登山だとしても今回のコースの方が、楽しめると思った。 時間的には、自分は4時間（最初のロードを引くと、約3時間半）掛かったが、ＨＰを見ると、2時間で登る人もいるようなので、びっくり。