こわかった京都最高峰 皆子山

2017.06.04(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:12

距離

7.7km

のぼり

691m

くだり

694m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 12
休憩時間
1 時間 58
距離
7.7 km
のぼり / くだり
691 / 694 m
1 23
2 25

活動詳細

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例によってJR堅田駅から江若バス細川行きの臨時便に乗りました。 臨時便は平と坊村しか停まらない。早い。 平バス停から最短ルートの東尾根登山口へ。 登山口がわかりにくい。 登山口の案内や看板は一切ありません。 でもヤマップがあれば大丈夫❗ 東尾根ルートは歩きやすかったです。 最初の急登が終われば、ゆるやかになり一時間半でキュッと山頂に着きます。 帰りも同じルートだと、バスの待ち時間がロング過ぎる。 ゆえに寺谷ルートで下りることにしました。 寺谷ルートは荒れていました。 沢沿いなんで、道迷いは心配ない。 でもルートファインディングが困難です。 ソロで下っていくと、すれ違う人ごとに 「やっと人に会えた❗」 「気をつけて❗」 のどっちかで声をかけてくださいます。 聞けば赤テープもリボンもあるが、道が荒れているので見つけづらい、と。 また寺谷出合に架かっているはずの木橋がない、迂回路があるがそれもな~…、と。 すぐに実感できました。 沢をひーこら下りるとあっ、リボンあっちについてた❗なんと地面に❗とか、 よく滑る濡れた岩の上に落葉+倒木でツルリヒヤリうんざり…とか、 沢歩きに飽きて脇の土手をのぼったら、動物の頭蓋骨と毛皮のはしっこみたいなものに出くわしてひえぇぇ~っ❗って撤退したりとか。 ルートを探して沢のあっち側とこっち側を行ったり来たり。 疲れました。ものすごく。 ソロでこんなに心細い思いをしたのは初めてです。 寺谷出合の手前で、さっき聞いた迂回の林道入り口を発見。進みます。 しかし途中でどうしてもそのリボンのところへは行けない…という箇所に出合います。 私の力量でいくと、滑落遭難一直線。 いたしかたない、引き返すことにしました。 そしたら渡渉するしかないか…。 飛び石作戦は無理。 浅いところでも、流れが速いし登山靴の中まで濡れるのは間違いない。 でも靴を脱ぐのは危険かも。 靴下じゃ滑るし、裸足でケガするのも困る。 で、ズボンの裾だけめくりあげて靴のままジャブジャブいきました。 渡れましたがやっぱり濡れました。 足をふき乾いた靴下に履き替えて、濡れた靴をふたたび履きました。 あら不思議❗ 濡れた不快感ZERO~❗ ゴアテックスの靴がすごいのか、ウールの靴下がいいのか、両方なのか。 登山の装備ってすごい⤴⤴ そこからは林道に上がり、平バス停へ。 バスが来るまで二時間以上あったので、待ちきれずに堅田駅に向かって歩きました。 平には15:59までバスは来ません。 しかし「途中」というバス停まで歩けば、堅田駅行きのバスが14:56に来ます。 平から途中までは歩いて一時間くらいです。 ご参考まで。

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