活動データ
タイム
09:41
距離
13.6km
のぼり
1821m
くだり
1833m
活動詳細
すべて見る台高山地の重鎮、池木屋山。江股の頭を経由する周回山行を計画。宮の谷登山口から池木屋山そして江股の頭までは、予定通り順調に進む。しかし、滝見尾根を下り、宮の谷登山口へ降るところで、ルートをロスト。国土地理院の2万5千分の1地形図の破線ルートを辿ると、途中の谷のトラバースが我々のような一般ピープルでは、歯が立ちません。(一般以下だろという意見もありますが・・・)なんとか木に掴まりながら、滝見尾根まで登り返して、1024ピークからさらに北へ少し下ったあたりから尾根伝い(1024ピークに突き上げる谷の右岸(北側)尾根)に宮の谷へなんとか降りることが出来ました。バリエーション的なルートでは、地図上の登山道を表す破線のみではなく、等高線から地形を読んでルートを決めていく必要があることを頭では分かっていたつもりでしたが、今回は、一つ間違えれば、危険な状況になる可能性もありました。改めて、登山における情報収集を含めた事前準備の重要性を痛感しました。マリアナ海溝よりも深く反省致します。
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