池木屋山~江股の頭 台高山地の山深さを味わう

2017.06.04(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:41

距離

13.6km

のぼり

1821m

くだり

1833m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 41
休憩時間
1 時間 23
距離
13.6 km
のぼり / くだり
1821 / 1833 m
1 14
11
5
1 39
2 11
3 16

活動詳細

すべて見る

台高山地の重鎮、池木屋山。江股の頭を経由する周回山行を計画。宮の谷登山口から池木屋山そして江股の頭までは、予定通り順調に進む。しかし、滝見尾根を下り、宮の谷登山口へ降るところで、ルートをロスト。国土地理院の2万5千分の1地形図の破線ルートを辿ると、途中の谷のトラバースが我々のような一般ピープルでは、歯が立ちません。(一般以下だろという意見もありますが・・・)なんとか木に掴まりながら、滝見尾根まで登り返して、1024ピークからさらに北へ少し下ったあたりから尾根伝い(1024ピークに突き上げる谷の右岸(北側)尾根)に宮の谷へなんとか降りることが出来ました。バリエーション的なルートでは、地図上の登山道を表す破線のみではなく、等高線から地形を読んでルートを決めていく必要があることを頭では分かっていたつもりでしたが、今回は、一つ間違えれば、危険な状況になる可能性もありました。改めて、登山における情報収集を含めた事前準備の重要性を痛感しました。マリアナ海溝よりも深く反省致します。

池木屋山 宮の谷は、大変に風光明媚です。写真は、序盤にある蛇滝。
宮の谷は、大変に風光明媚です。写真は、序盤にある蛇滝。
池木屋山 あたり一面、苔の王国。眼球がグリーンに染め上げられます。
あたり一面、苔の王国。眼球がグリーンに染め上げられます。
池木屋山 石切河原を通過。
石切河原を通過。
池木屋山 高滝に到着。なかなかの落差です。
高滝に到着。なかなかの落差です。
池木屋山 山に入るときは、常に謙虚な気持ちでいきましょう。
山に入るときは、常に謙虚な気持ちでいきましょう。
池木屋山 左岸の巻き道から見えた虹掛ける高滝。なんか得した気分。
左岸の巻き道から見えた虹掛ける高滝。なんか得した気分。
池木屋山 高滝の上部にある猫滝。滝つぼの色が、なんとも美しいにゃーん。
高滝の上部にある猫滝。滝つぼの色が、なんとも美しいにゃーん。
池木屋山 奥の出合に到着。テントが一張りありました。
奥の出合に到着。テントが一張りありました。
池木屋山 奥の出合いからの険しい登りを、研修班の直登マスターが行く!
奥の出合いからの険しい登りを、研修班の直登マスターが行く!
池木屋山 世の二股掛けてるイケメンに天誅を!
べ、別にうらやましくなんかないんだからね!
世の二股掛けてるイケメンに天誅を! べ、別にうらやましくなんかないんだからね!
池木屋山 池木屋山へ最後の直登!結構足にきてます。
池木屋山へ最後の直登!結構足にきてます。
池木屋山 池木屋山山頂に到着。360°の絶景展望というわけではありませんが、気持ちの良い空間です。
池木屋山山頂に到着。360°の絶景展望というわけではありませんが、気持ちの良い空間です。
池木屋山 イナバウアーの木もお出迎え。
イナバウアーの木もお出迎え。
池木屋山 天気は、快晴です。
天気は、快晴です。
池木屋山 南側には、大台ケ原に通じる台高縦走路が伸びています。いつか行ってみたいです。
南側には、大台ケ原に通じる台高縦走路が伸びています。いつか行ってみたいです。
池木屋山 東尾根で江股の頭を目指します。途中で見事に満開のシロヤシオが目に飛び込んできました。
東尾根で江股の頭を目指します。途中で見事に満開のシロヤシオが目に飛び込んできました。
池木屋山 木が根こそぎ倒されています。
木が根こそぎ倒されています。
池木屋山 枯れ木が骨のようです。
枯れ木が骨のようです。
池木屋山 木が無いぶん、展望が開けます。良い眺めです。
木が無いぶん、展望が開けます。良い眺めです。
池木屋山 江股の頭に到着。あまり展望はありません。
江股の頭に到着。あまり展望はありません。
池木屋山 滝見尾根のこの箇所は、神経を使います。尾根芯を真っ直ぐ行った方が安全だったような気もする。
滝見尾根のこの箇所は、神経を使います。尾根芯を真っ直ぐ行った方が安全だったような気もする。
池木屋山 宮の谷へなんとか降りてきました。余裕がなくて、途中の写真はありません。生きてて良かった!
宮の谷へなんとか降りてきました。余裕がなくて、途中の写真はありません。生きてて良かった!

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