姉妹の雪形の見える人形山へ登る

今日は社会人の登山グループで 富山県南砺市の人形山を登りに来た。何でこの山なのかって？ ここは五箇山の部落から姉妹の雪形が見えることで有名な山なのと 日本３００名山の一つだということです。 　ちなみに今日は姉妹の雪形はよくわかりませんでした。 当初の計画は土曜日だったのですが林道が閉鎖されていて通行ができないことを知りました。 でも今年は開山日の一日だけ開放されるとの情報で開山日6月4日の日曜日に登りに来ました。 五箇山から登山口に続く長い林道、今日でなくてはとても歩いて登山口までは行けなかったです。 開山式の10分くらい前に登山口に到着してスタート、この日は地元の小学生を含めて多くの登山者でいっぱいでした。 残雪の山らしく雪解けドロドロの登山道を満喫(^ω^)、地元の小学生は靴やジャージをドロドロに しながらも元気に登ってました。さすが山の子は違うね。 雪解して間もない事から、イワカガミ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、マイズルソウ、ミツバオウレン、 ツバメオモト、ミツバツツジ、タムシバ、カタクリなどの多くの花が一斉に咲いていて楽しむ事ができました。 天気は登山口をスタートしたときは少しパラツキましたが後は雲か晴れでした。 人形山の名前の響きからするともっと簡単な山かと思いましたが、山頂は意外と遠くアップダウンもあり しっかりと楽しませていただきました。 下山後は五箇山の部落の方から五箇山鍋をいただき万足(^ω^)。 今日、一緒のコースを登った小学生達は追いかけっこして遊んでました。 まだ元気が有り余っているようで、その元気を分けてもらえたら良いなと思いました。 今年は年内中工事で通行止だそうですが、機会があればまた来たい山でした。