活動データ
タイム
12:22
距離
17.8km
のぼり
1831m
くだり
1841m
活動詳細
すべて見る残雪の穂高を眺めたくて常念岳に行きました。 いつものように安曇野市の「ほりがねの里」で車中泊。 ここを5時前に出て、6時に一の沢登山口へ、一の沢ではドトッとサルが移動していました。 一の沢にはタクシーの待合所あり。中房温泉まで10200円とのことです。 昨年、燕岳から北穂まで縦走した時は、中房まで送ってもらって車を沢渡まで回送してもらって20000円だったような…下山時に会った人は中房から常念まで縦走してタクシーで車を留めた中房まで行ったようです。 土曜の朝の天気は上々♪ 今回の目的は残雪の穂高と、モルゲンロードと、星空の撮影でしたが、土曜の夕方から日曜の早朝まで強風・雨。テン泊の方の中にはテントが開いた方もいたと聞きました。 登りは、晴天の下、雪融け水で沢になった夏道と、融けきっていない雪道を歩き頂上まで。アイゼンは使う必要はなかったです。 雪渓を横断するときは迷いやすいので要注意。前日に山小屋に訊ねたところ、雪渓にはいろんな方向に足跡があるが、山守が整備した夏道を通るようにとのことでした。 常念小屋で話した神奈川の方は、雪渓をかなり上がったところで引き返し。登り返したそうです。 常念小屋で部屋に案内してもらいザックをデポして、昼食後に常念岳へ。 な、なんと、宿泊者が少ないため、個室にしてもらってありました。 E山荘(はっちゃん指摘によりT⇒Eに修正)なら5人の相部屋にされてたな・・・ 部屋の窓から、槍の穂先の人を写真で撮りました。顔や特徴まではわかりませんが、人であることははっきりわかりました。他のワイド写真の槍ヶ岳の頂上の姿と比較すると、望遠性能はやっぱりすごいことに納得します。帰宅時にザックを下そうとしたら、カメラをアスファルト道路に落下。1か月の短命に終わるかと思いきや、無事セーフ、案外耐久性あるのかも!(^^)! 常念岳の山頂で撮影後、部屋に戻り昼寝をして15時に起きたら、天気が崩れはじめ、その後は雨。天気予報では6時ごろから晴れとの情報もあったため、深夜3時頃から天気の様子を窺っていましたが、雨が窓をたたきつけ、風はビュービュー。楽観的に、こんなに強い風雨なら、案外、早く雨雲が去ってくれると思っていましたが、結局朝まで雨が降っていました。 下山開始から登山口着まで、ず~~~っとガスって見通し悪し、その上前日からの雨で雪渓の様子が少し変わって、注意していないと下山ルートを見失いそうでした。 常念小屋にデポしてから軽装で常念岳の頂上に向かう途中で、雷鳥の夫婦を発見♪ また、常念小屋での朝食の際に、雨の切れ目の、一瞬、ニジが見られ、ラッキーでした。 常念岳の山頂では、持参した200grの軽量、980円三脚を使用して、涸沢の写真を望遠で撮ろうとしましたが、ちょっとの風でぶれてダメでした。星空の写真、モルゲンロードの写真も見送り。次回はどこで? 下山後は、穂高ビューホテルの温泉を楽しみにしていましたが、11時からとのこと(登山者の日帰り温泉にしては遅すぎません?)で引き返し、ほりでーゆ四季の郷(蝶が岳温泉)で汗を流しました。無色無臭の温泉でしたが、なかなか良い感じでした。 楽しかったぁ♪♪
活動の装備
- その他(Other)SPORTVA TRANGO S EVO GTX
- ニコン(Nikon)COOLPIX P610
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