活動データ
タイム
06:05
距離
13.1km
のぼり
1161m
くだり
1338m
活動詳細
すべて見る九州百名山の一座である鉾岳に、未だ登頂を果たしていないNさんのリクエストに応え、今日の山行と成った。鉾岳はその名の通り、大きな鉾が天を突き刺すように聳え、登頂意欲を掻き立ててくれる山ではあるが、何せ登山口までが遠く、これまでに私自身でさえ5〜6回程度と、他の山に比べたら断然少ない登頂回数となっている。駐車場には先客の車🚗が3台と、登山口へのアプローチの関係かやはり少ない。キャンプ場から登山道に入ると鹿ちゃんのお出迎え。以前は無かった、鹿避けネットに護られた杉の幼木がスクスクと育つ傍を行き、渡渉点で小休止。1mほど上の崖を見上げた先に幸先良くササユリのお出まし、山頂付近は如何に❓の期待が膨らむ。滝見新道を進み、ヤマップ日記に度々アップされてるパックン岩に立ち寄る。まるでハマグリが口を開けたが如く岩が裂け、不思議な現象に❓と思うより、笑いが先にでてしまった。先客の3台の🚗の主は、クライミングでは無いのか、スラブには人影は見あたらず。世界にここだけにしか咲かないと言われるツチビノキは、未だ小さな蕾で注意しなければ分からないくらいの状態だ。雌鉾へ先に行き、日本一の大スラブ⁉の新しい標識前の、天空のテラスでのお茶Timeは至福のひと時であった。雄鉾に移り、キャンプ場を見下ろしながらのランチTimeとなる。雌鉾も雄鉾も人影は無く、我々だけの展望レストランは貸し切り。クライミング❓、登山❓、3台の🚗の主は何処なのか、もしかして鬼ノ目山かなぁ~。雄鉾山頂辺りもツチビノキの幼木が目立ち、7月ともなれば沈丁花にも似た花が、登山者を楽しませてくれる日も遠くないのでは…。鉾岳展望所からの雌鉾、雄鉾の眺めは圧巻で、日本一のスラブはあながちオーバーではないかもねぇ〜。鉾岳の宿題は済んだので、時間の許す限りで比叡山に…。千畳敷登山口から登り始めるが、一旦下りてしまってからの再登はキツく、皆さんの脚も先に進まない様子。タイムリミットを決め、K女史だけが比叡山まで行って戻って来た。恐るべし健脚ぶりに大拍手🙌。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。