久々の唐松岳_劔の展望

2015.05.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 39
休憩時間
1 時間 42
距離
9.5 km
のぼり / くだり
991 / 989 m
18
1 33
52
6
13

活動詳細

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八ヶ岳横岳へツクモグサ花見の予定でしたが、同行のT塚さんからのリクエストで、展望の山 唐松岳へ。 この山も混み合うところなのでなかなか足向かず、15年振りに訪れました。 雪融けは例年より半月から一ヶ月早い感じで、道中、アイゼンも不要でした。 予報から高曇りかと思って出かけたところ思いの外、朝から快晴。ワクワク感が増しながらゴンドラへ。 ゴンドラとリフト2本乗り継いで八方池山荘に。ここが既に標高1,800m超えていて、 八方池までのハイキングコースを歩くだけで白馬三山をはじめとした絶景が望めます。 八方池はまだ残雪で埋まっていました。 八方池から本格的な登山道になり、丸山ケルンへの登りには残雪の急登、その後の雪田歩きがありますが、 稜線上の痩せ尾根には雪はなく、特に危険な箇所もありません。 稜線に出たところで唐松岳頂上山荘に到着。そこから15分ほどで唐松岳山頂です。 眼の前に劔。その北の毛勝三山も立派な山容です(到着時、毛勝方面雲掛かってしまったのが残念)。 白馬三山方面は山頂部はガス湧き見えなくなりましたが、不帰嶮の急峻な稜線が北へ延びています。 南に眼をやると五竜岳がドッシリと構えています。 山頂でも登山者は数名で、ゆっくりと寛げて静かに展望を楽しめました。 山荘まで戻って休憩していると徐々に黒部峡谷側からガスってきて一面真っ白に。天候までもが夏山です。 下りは、気温も上がり、雪の上は涼しくて心地良いのですが、暑くて滝汗かきながら少々脱水気味に。 八方尾根の花々は、ユキワリソウ、ミヤマアズマギク、イワカガミがちらほら。花の開花は例年通りかも。 ここ2週間ほど忙しかったので疲れもピーク。上りから何度か足の裏、脛が攣りながらの山行になりました(冷汗)。

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