活動データ
タイム
06:20
距離
21.7km
のぼり
1424m
くだり
1424m
活動詳細
すべて見る先週のTC1000に参加した際にお世話になったスタッフさんから宮島の岩船岳に登った時の話を聞いて以来、またしても自分の冒険心に火がついてしまいました。 公言はしていないですが、宮島の南側の岩船岳登山や海岸線一周は地図を見るたびいつかはやってみたい事の一つでした。 調べてみると、長距離のため時間がかなりかかり危険な個所もある、単独行はなるべく控えた方がよい、地理に詳しい人が先導して早い時間に行く、初心者にとってはなかなか難しいコース等々、なかなかに脅してくれます^^; しかも梅雨入りして蒸し暑くなったこの時期に実行するのは勇気がいるなあ~と、正直前日までどうしようか迷いましたが意を決して実行しました! 装備は念のため25Lのリュックに以下のものを準備しました。 水分は合計2L、行動食は弁当・おにぎりのメインのほか、ジェル、カロリーメイト、ナッツ、キャラメル、塩飴、塩熱サプリ等々… ほかにファーストエイドキット、ポイズンリムーバー、ハンド&ヘッドライト、エマージェンシーシート、レインウェア、グローブ、着替えのシャツにソックス、モバイルバッテリー、熊さんはいないだろうけど一応熊鈴(笑)、ホイッスル、日焼け止め、サングラス等々…重い💦念を入れ過ぎかww 事前プランでは、朝早く着いて博打尾コースから弥山そして奥の院経由で岩船岳の予定でしたが、安定の休日寝坊と忘れ物をして引き返したため(笑)、大幅に遅れて自宅を出発^^; 弥山はあきらめて大元公園から入るルートに変更しました😁 体力温存のため、そしてこの時期一番の強敵は蜂やマムシなのでいつもより慎重にスローペースで登ります。 道沿いには随所に赤テープがあるのでそれを見落とさないように進みます。万が一コースを外れ怪我でもして身動き取れなくなったらエライ事になってしまいます^^; 前峠というところから下っていくと、雰囲気がガラリと変わり宮島の原風景を感じられるように。 しかし360度人の手が加わっていない風景をみると次第に秘境感が増してきます。 先峠から島の東側を眺められるようになると、稜線に吹きあげてくる潮風が気持ちいい(^^♪ そしてスタートして2時間半、ようやく岩船岳に到着! ここまで誰一人として出会わず長かった!桟橋や厳島神社付近にはあんなに国内外の観光客がごった返しているのに(笑) 山頂から少し行った岩場から初めて見る角度の景色を眺めつつ昼メシ、コンビニの弁当でもこんなにもウマいものかと思ってしまう。 やっぱり来てよかったなあ~としみじみ(*^-^*) 思ったよりも早く岩船岳に着いたので、ここから途中までピストンで弥山まで戻ってみようかとも思いましたが、海岸線がどんな感じなのか歩いてみたかったので、あての木浦まで下って西回りで帰路に着くことにしました。 しかし海岸を長距離歩くのは相当疲れましたね💦岩場も有るし日射しもキツイ(>_<) 山歩きのほうが余程か楽ですわ(笑) トレランのトレーニングに砂浜を取り入れる理由がよく分かりました^^; 今回の山行は、宮島太郞の会のHPを参考とさせていただきました。皆様の道路の清掃補修作業等ボランティア活動のおかげで安心して歩行することができました。登山道&歩行路MAPによると、宮島海岸線沿いには平行して山道があるのですが、これは宮島太郞の会の皆さんが昔の生活道路を復活整備されたもので、大潮の海岸線歩きだけでなく通年宮島一周をすることができるようになったようですね。
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