活動データ
タイム
07:52
距離
12.1km
のぼり
1311m
くだり
1343m
活動詳細
すべて見る昨日の雨で空気が浄化され実に清々しい青空、 中出(なかんで)コースは爽快感満載の樹林帯で、オオガメノキやタニウツギ、ヤマツツジの花が美しい。小荒島までは、本道から5分駆け上る。足下に可憐なアカモノの花が咲き誇り心が和む。雪化粧した白山がドーン、反対側にも能郷白山の尾根が垣間見れて最高。シャクナゲ平で一息してさあ頑張るぞ 登り下りをくり返したあと最後の刺客、もちが壁、腹が立つほどきつい、大きな石を積み上げたような壁が立ち塞がる。いつ終わるねんとひん死状態の私を勇気づけてくれるのが時折顔を見せてくれる雪をかぶった白山、まるで美人に骨抜きにされた気分のよう。 足下にはイワカガミが咲き誇る。ここのは桃色が濃く鮮やかで可愛いらしい。 もう少しで頂上!荒島岳にあるあのブルーの山の名前が書かれている標識台、そこから観れる山の名前が全て書かれていて、照らし合わせ、白山は、もとより乗鞍岳、御嶽山、能郷白山、奥には白い連山がその中には槍ヶ岳も確認できた。 シャクナゲ平から勝原(カドバラ)コースへと向かう。 朽ちた丸太の階段ヌメッていて厄介だ。木の根っこが絡み合ったような下り、それにぬかるんだ粘度室の道、靴底が滑リ進めない。 でもブナ林は、見事でしばしブナの大樹に敬意を払う。ヒガラやアカゲラ、ホトトギスなどの鳥たちのさえずり吹き抜けていく涼風ここは天国だ。秋は黄金色に輝くブナ林は見事だそうで、また体感してみたい。 昔スキー場だった名残りのリフト乗り場の残骸を超えるといよいよ難問の長いガレ場道。どこを歩いても浮き石疲れ切った脚にはきつい。踏み外さない様に気を付けて降りて行く、雑草のようなお花畑が風に揺らぎ癒される。膝も大笑いしつつバスが見えた。もう少しでゴールだ。
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