里山が超ハードな山行になっちゃつた〜

2017.06.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:44

距離

9.8km

のぼり

486m

くだり

484m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 44
休憩時間
37
距離
9.8 km
のぼり / くだり
486 / 484 m
2 39
1 55

活動詳細

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朝めざめたら雨、予報では回復に向かうそうなので山へGO‼と行きたいが、未だ昨日の日記が出来てないのだ〜…。日記をアップして朝ご飯が済んだら9時。う〜んあんまり遠出は出来ないなぁ〜。そうだ❢、町内の山で気になってる山があるじゃないか。その山の名は家石山(314m)だ。地図を見れば、かつては現在の巨石パーク辺りから、旧松梅村上梅野集落へ抜ける峠道沿いにある山だから、道探索を兼ね家石山にも登ってみる事にした。上手く事が運べば、車道を延々と歩く事になるのだが…、果たしてその結末や如何に?。正規の道を進めば良いものを、又しても物好きな性格が厄いし、道なき道を…。行けども行けども生い茂るウラジロの海を彷徨い、時として現われる樹木表示番号(意味は解らないが…)と微かな踏み跡に、人が入った形跡に勇気を貰い上へ上へ登り詰め、ようやく地図にある破線の道に出合った。安堵安堵。破線ながらも道は道。いつの頃まで利用されてたのであろうか、古びた石橋、何かの小屋の跡も…。しかし道は途中で藪となり、進む方向さえ❓❓❓。藪をようやく抜け地図を見ると右に大きく逸れてるではないか。方向を修正しながら進むと、何と赤テープあり、何故❓こんなとこに?…。安心するも何処へ続くのか分からないが、目指す方向のようなので暫くはテープを追うと、破線に出合い修正完了。次なる目的は家石山だが、テープも続く。テープの起点と終点が何処かは分からないが、ともかく家石山へ続いているようなので安心の歩きに終止符、家石山に着いたのである。小さな標識の文字は全く読めないがチャント三角点もある。家石山とマジック書きし反対の道へと下るが以外や以外、道はハッキリしてるし荒れてもいないのだ。20分程で林道の終点に着いた。もう藪とはオサラバ、のんびりと集落へと向かう。所ジョージ風に言えば、第一村人発見!、おばあさんが不思議そうに、何処行って来たん❓と聞かれたので、道の駅から歩いてここ迄来た事を話したら、道はあったんけ〜と驚かれた。昭和30年代前半までは上に人が住んで居られたがその後は…集落の人でも行かないよ〜との事、おばあさんは呆れられた事でしょうね。サァ〜車道歩きの開始だ。国道へは出ずに集落の道をショートカットでテクテクと…。車では見逃してしまう、お宮やはがくれの歴史跡etcを興味深く覗いて、道の駅に戻った。単なる私の好奇心から発した、低山と古道探索だったのだが、思いもよらぬ超ハードな行程となってしまったが、終わり良ければ全て良し‼、でTHE ENDだ。

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