活動データ
タイム
06:47
距離
6.7km
のぼり
856m
くだり
862m
活動詳細
すべて見る今回はジムの仲間、男6人、女7人のグループ登山。 私自身、焼岳は、昨年中尾高原コースでソロで行き、今回は新中の湯コースでの二回目である。 朝4時に集合出発、朝から晴天、いい日になりそうな予感。 登山口まで少しもたついて、8時半からのスタートとなった。 先頭は、100名山完登のお姉さま(我々は監督と呼んでいる)しんがりはジムのチーフスタッフ(部長と呼んでいる)だ。 昨年の中尾高原コースでも感じたが、焼岳のふもとは、大木や苔むした森で太古の森といった様相だ。 雪もところどころに残っていた。 森を抜ける頃、木々の間から、雪を少しまとった溶岩石のピークが見えてくる。右手には穂高連峰も美しく見える。ワクワクしてきて足取りも軽くなった。 森が終わると今度は残雪歩きだ。午前中はまだ締まっていて歩きやすい。アイゼンを付けるほどではないが、下山時だけ軽アイゼンを装着、安心感があった。 焼岳北峰と南峰の間の鞍部まで出ると、深緑色の水をたたえた火口湖が見える。東側からまき、最後は岩登りで山頂に着いた。 山頂からの眺めは、まさにパーフェクト。これ以上はないくらい遠くまで360度の山々がすべて見渡せた。 暑くもなく寒くもなく、ポカポカとした陽気の中、持ち寄ったランチを分け合い、ゆっくりと過ごした。 名残り惜しく山頂を後にして、下山は、さすがジムで鍛えている皆さん絶好調。2時間余りで登山口に戻ってきた。 楽しい一日だった。
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