【暴風撤退&More】古寺鉱泉から大朝日岳へ

2017.06.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 55
休憩時間
41
距離
15.4 km
のぼり / くだり
1665 / 1718 m
1 25
17
1 55
15
1 28

活動詳細

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2017シーズン発の大朝日岳はほろ苦い山行となった。 2週間前に初挑戦の予定だったが登山口へ向かう途中、雨が降って来て断念。 今回もてんくら予報で登山指数Ⅽではあったがそれを承知の上で山行決行。 ●天候:ガスってて大朝日見えず。     銀玉水過ぎの雪渓から”暴風”ゾーン。     雪渓を登りきり稜線部に出るとモロに暴風の餌食に。     岩に隠れて風が収まるを待ったが5分経っても風は止まず撤退を決断。 ●登山道:銀玉水からの雪渓はガスってるとルート判りずらい。っと云うか不明。      ハッキリしたトレースがない!      GPSで確認するのがベター。      強風&急斜面での端末操作は遠慮したいものだが・・・。           ・参考までに・・・      銀玉水から直登し5分位したら右斜め方向へ。      その後、ヤブ沿いを登ると正規ルートに辿り着く。      下る際は真っ白で標的がないので要注意。      その結果が次↓。 ●200M滑落(^_^;      撤退を決断し雪渓を銀玉水に向かって下っていた処、      行きの足跡が見つからず地図アプリで位置確認。      ルートから大分外れてるのが判明。      ルートを戻そうと横移動するも締まった雪で足元がズルズルと。      お尻をソリ代わりにして200M程滑走(;_;)。      "止まらない"っというのを身をもって体験。 ●感想 滑落中はどこまで落ちるのだろうと思いつつ 体のバランスを保ちながら踵でブレーキを掛けたが減速できず 雪渓の斜度が緩くなった所で停止。 こっちの雪渓で滑落したのもラッキーだった。 逆側の雪渓だったらケガでは済まないハズ・・・。 雪渓が残っててガスってる時は小朝日で引き返した方が安全。 下山途中、避難小屋の新管理人に会いこの事を話したら本人以上に驚いていた様子。 7月まではアイゼン必須っと忠告を受けました。 他の投稿記録を見てると、晴れてる時は問題なく通過してるようだが・・・。 今回の山行で戦闘力100アップ。 来週天候良ければ山開きだし懲りずに再チャレンジしよっと。

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