越後駒ヶ岳(駒の湯登山口コース)

初めて投稿します。よろしくお願いいたします。 今回の「越後駒ヶ岳」はなかなかのロングトレイルでした。休憩込みで10時間！ 自分が登るのが遅いっていうのもありますが…。 関越自動車道「小出IC」から「駒の湯山荘」の少し手前に車を停めてスタートしました。ちなみに「枝折峠登山口」からの道はまだ開通していないと思います。 ここ「駒の湯」からのコースですと標高差が1600mありますので、まぁまぁなかなかに登りがいがあります。 しかし基本的に危険なところはありません。アイゼンもたぶんいらないと思います。自分は使いませんでした。 今回も色々と反省はありますが…。とにかく暑かった！…ですので多目に持っていったポカリスウェットがあっと言う間になくなりました。頂上手前の「駒の小屋」に水場があったので助かりました。繰り返しますがとにかく暑かった！のでここのお水はキンキンに冷えててめちゃくちゃ美味しく感じました。 今回一番気を使ったのが「毛虫」です。 登山道上に木の上から細〜い糸を引きながらぶら〜んぶら〜んに浮遊しております。避けようがないのでトレッキングポールを刀のように横に振って毛虫の糸を切りながら進みました。 「るろうに剣心」はたまた「オビ=ワン・ケノービ」さながらです。 月曜日ということで頂上手前の避難小屋には管理人さんがいなかったのでお約束の山バッジを手に入れることが出来ませんでした。 しかしどうしても山バッジだけは購入したく、色々と調べて「奥只見山荘」まで足を伸ばしてなんとかゲットできました。ちなみに「駒の湯山荘」にはバッジは売っておりません。 その後「薬師温泉センター」で汗を流しました。 とても良い温泉でした。 去年の秋に甲斐駒。今年に入って木曽駒、会津駒と連続で登りました。 百名山の「駒ヶ岳」は4つありますがこれでついにコンプリートです。 「百名山駒ヶ岳シリーズ」エピソード4「毛虫の逆襲」無事完結です。 総じて越後三山の主峰「越後駒ヶ岳」は最高の山でした。山のスケールも眺望も毛虫の多さもカエルの多さも…どこの山にもまったく引けを取りません。 最後まで読んでいただいてありがとうございました。