ヨセミテ（1/3 入園編）

サンノゼ駅からヨセミテに向かう日の未明。なかなか寝つけないのでメールチェックすると、AmtrakからBus will terminate due to a rockslide.というメールが届いていた。 慌ててtwitterで検索すると、マーセドからのバスが通る140号線が土砂崩れで通行止めになっていた。少なくとも復旧に24時間かかると書いてあるが、どう見てもすぐには復旧しそうにない写真だった。（結局、日本に帰りついた17日夜に開通したらしい） 夜明けまで検討したが、代替案が見つからないので、結局すべてキャンセルする事にした。 正直、かなり心が折れていて、別のアクティビティにしてしまおうと思っていたのだが、友人が素晴らしい代替案を思いついて背中を押してくれた。 現地のツアー会社に交渉して1日遅れで現地に入れる目途となった。 翌日、サンフランシスコでピックアップしてもらい、ヨセミテに向かう。 正直、ツアーバスも本当に辿り着くか不安だったのだが、別ルートの120号線であっさり昼過ぎに着いた。 これで、2泊が1泊になったものの、少しでもヨセミテを楽しむことができる。 ヨセミテが近ずくと、すべてがスケール違いの大自然に感動と興奮。自分たちの予定もあったのに、トラブル対応に付き合ってくれて、背中を押してくれた友人たちにほんとに感謝しかない。 Yosemite Valley Lodgeにて、ツアーで配られた幕の内弁当を食べた後、リリースされたので、シャトルバスでHalf Dome Village（旧Curry Village）に移動してチェックイン。 テントキャビン内は清潔感があって、かなりの快適仕様。室温もそれほど下がらなかった。アメニティとセキュリティボックスもあったり、コンセントもある。 しかもVillage内のスーパーの品揃えは素晴らしく、フードコートもあって、さらに24時間お湯の出るシャワーとプールまである！これはまさに天国！ 1か月くらい居たい。。。 1点だけ不便なのは、テントキャビンには食事も水も持ち込めず、表でも基本飲食NGということ。クマや動物への対策と、たぶんテントキャビンを汚したり騒いだりするやからへの対策も大きいと思う。 じゃあどこで食うの？というと、たぶんフードコートやフードコート周辺にあるデッキのテーブルで食えという事らしい。 そうこうしているうちに16時を過ぎたので、当初予定していたグレイシャーポイントでの夕焼けを観に行く。 →2/3 4マイルトレイル編につづく