活動データ
タイム
08:29
距離
11.0km
のぼり
1204m
くだり
1204m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る銚子ヶ口から3日おいて。。。 今度は伊吹山です!ヾ(⌒▽⌒)ゞ もちろんみなさんもよくご存知の山、日本百名山、そして新花の百名山でもあります。 花本来の時期は、7月から8月にかけてがピークということですが、その頃は一番暑い時期とも重なります。 今なら、まだ気温もそんなには高くないし、最盛期でなくとも、咲いている花もたくさんあるはず。 ということで、初めての伊吹山へ行ってきました。 スタートは三宮神社。 登山道は、山頂までよく踏み固められていて危険なところもありません。 ただ、この地方独特の石灰岩質の石がゴロゴロしている道はとても歩きにくく感じました。ヾ(。>﹏<。)ノ それでも、歩き始めは樹林帯の中なので、涼しい風も吹いて気持ちよく歩けます。 30分ほど歩くと、その樹林帯も終わり視界がひらけ、昔スキー場だったところに出ました。 ここが伊吹山の一合目。 そして、このあたりから花が少しずでてきました。 なかでも目についたのが、クサフジ。 ここから7合目あたりの登山道の脇、いたるところに咲いていました。 さらに歩くこと30分、2合目の看板を発見! 花の種類も増えてきて、私にとってわくわく時間の始まりです!(^O^)/ でも、なぜかつれあいさまのテンションが上がりません。 どうしたの? いつも私の前をサクサクと歩いて行くのに・・・。 そして、「先行っていいよ。」のことば。 うん? なんかおかしいな・・・。 花の写真ばかり撮りながら歩く私は、いつも待たせてばかりなので、ここはその言葉に甘え、先に行かせてもらいます。 そうそう、今日は出発からお天気がいまいちで、登山開始の時点での空は、黒い雲が垂れ込めていました。 3合目に着いたときには雨もパラパラ・・・。 風も強くて寒いくらいです。>< 見上げる山頂部も雲に覆われています。 またもや、つれあいさま、 「登る元気ないわ、ここで下山しないか?」 思いもかけない言葉に、私はちょっと間をおいて・・・。 「山頂にも雲がかかってるし、登っても展望ないもんね、そうだね、今日はやめとこ。」 と、返事。 内心、ちょっと残念な気持ちもなかったわけではないのですが、ここで下山を決意。 ですが。。。 「腹減ったで、おにぎり食うか!」 はっ!? テンション上がらなくとも、食欲はあるんやね。。。(+_+) ほいほい! じゅあ、食べますか。(^.^)/~~~ 作ってきた卵焼きとおにぎりをほおばりながら、しばらく3合目で休憩です。 草原をゆったり歩きながら1時間ほど過ごしました。 と、そこで見つけました! ユウスゲ~~!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ たった2輪だけですが、レモンイエローの花を見てすぐにわかりました。 その他にも、この一帯では、アヤメ・ハクサンフウロ・ムラサキツユクサも咲いていて、つれあいさまの気持ちにも少しずつ変化が出てきたようです。 それに比例するかのように空もどんどん明るくなり、青空ものぞいてきました。 「やっぱり行くか!」 つれあいさまの言葉。 あれま、どっちなん? と思いながらも、 「そうさ!行こ!行こ!」私も答えます。 そして再び、山頂めざし登山開始!!\(^o^)/ みるみる天気も良くなり、快晴の空に伊吹山の頂上付近もくっきりと見えてきました。 こうなったら、テンションもさらに上がります!(*´▽`*) つづら折りの道をどんどん登って行き、登山口から歩くこと(3合目での休憩も含め)5時間余り、伊吹山山頂に到着! もちろん、ここまでの登山道にも何かしらの花たちが、私たちにずっとエールを送ってくれていました。(*^0^*) この登山で印象に残った花は、イブキシモツケとオドリコソウ、 8合目以降での群落は見事でした! 3合目だリタイアしていたら、これも見ることができなかったので登ってきてよかった~~! 山頂ではちょうどお昼時、山頂レストランで名物!?の「伊吹そば」を食べました。 そこのご主人が言っていたのですが、最近鹿の食害がひどくて、山頂お花畑の名物「シモツケソウ」の群落が激減してしまったそうです。 その対策の鹿除けネット網もあちこちに張り巡らされていました。 そして、空梅雨で土ぼこりもすごいと嘆いていらっしゃいました。 追記 6月21日(水)に雨が降りましたね。 少しは山頂お花畑も潤ったかな? それ以上に被害が出ていないといいのですが。。。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。