鶴見岳から南平台、山の緑にとけ込む。

2017.06.17(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:23

距離

6.6km

のぼり

774m

くだり

773m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 23
休憩時間
12
距離
6.6 km
のぼり / くだり
774 / 773 m
1 14
4
32
7
36
5

活動詳細

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雨のない梅雨。 ちょっと早起きして鶴見岳にトライしました。 登山口駐車場で、他県ナンバーのオジサンに大きな声で話しかけられた。 「わたしは今日ここが#*!:!†?@&…駐車場は##~~“:インターネットで&&ー/=_ー*#(・???」 声はデカイがもうひとつ聞き取りにくい。 近寄って、ちゃんと聞いてみる。 彼はこう言っていた。 『ここは初めてだ。登り口はその鎖の場所なのか。これより先に駐車場はないのか。』 わたしもこのコースは2回目なので詳しくは知らないが、知ってる情報を駆使して彼に対応した。まずあまり間違えていないだろう。 さて登山道。 ここは一気登山のコースでもある。 レースは別府の海岸からここまで走り、さらにこの登山道を頂上まで駆け上がる。 途中、道がややフラットになったので、 よっしゃ、俺も軽く走ろう…。 やめておこう。死ぬかもしれん…。(笑) 相変わらずピッチは上がりません。 途中、幼児をふたり連れたご夫婦御一行を追い抜いたが、なかなか引き離せずに、逆に追いつかれそうになった。あれっ・。 けっこうヘロヘロで、ほぼコースタイムで頂上到着。 別府湾と別府の市街地は霞んでほぼ見えない。 少し霞んだ由布岳が大きく見えた。 この山は由布岳に隣接しているが、お隣とは随分山の性質が違う。 高度で環境が変化する由布岳に対し、鶴見岳は上から下まで樹林帯である。 火山としての成熟度? よくわからんので、今度、師匠の“登山家ガク氏”に聞いてみよう。(笑) 下山道は南平台経由で。 緑が濃くなり風も気持ちがいい。 歩けば緑の光に飛び込む感じ。 これは今だけの感覚です。 そう、山のいい季節は一瞬です。 下山時、一気登山コースに戻るとトレイルランの男性とすれ違った。 この時期から一気登山の練習か? ハァハァゼェゼェ音を響かせながら山頂方向へ消えて行った。 うーん、アスリートオーラに包まれている…。 駐車場に着いて着替えていたら 「オーイッ、オーイッ!」 とこちらを呼びかける声。 あっ、朝のオジサンだ。 ちゃんと近寄って話を聞いてみた。 「おかげで迷うことなく下山出来た。帰りはロープウェイを利用した。ありがとうございました。」 わたしも負けないくらい大きな声で、 「お気をつけてお帰りください。失礼いたします!」 今日も最後は気分がいい。(笑)

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