針の木岳へ黒部湖を見に日帰りで行ってきました。

2017.06.17(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:33

距離

12.2km

のぼり

1515m

くだり

1512m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 33
休憩時間
2 時間 13
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1515 / 1512 m

活動詳細

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3週間前の 常念岳で雪渓を登った方が、距離時間とも短縮できそうな勝手な思い込みが芽生え、 針の木岳をターゲットに、日本三大雪渓の一つでもある扇沢かアプローチをする、針の木雪渓で 黒部湖を見に行こうと決め、天気も最高な今日に決行しました。憧れの剣も目の前で見ることが出来ました。 自宅を2時15分に出発、仲間と待ち合わせ梓川インターまでひた走る、 5時半前に扇沢駐車場に到着 準備後、登山届を書き登山開始。大沢小屋までのルートが二つ、沢沿いに行くコースと沢を巻いて 山道を行くコース、我々は東京から夜行で来られた単独のお嬢様に誘われるまま、沢沿いのコースを選択(距離が短いのです) 途中雪渓をいくつか超えながら進むと、沢を渡る場所に え~橋が無い!雪渓も切れて渡れません とりあえず堰堤を超え上流へ、そこは一面の雪渓難なく沢を渡る事が出来ました、その後 2回ほど道を間違えましたが、ヤマップさんの地図を確認しながら、無事大沢小屋に到着。 大沢小屋を少し行くと雪渓に降りれます、そこからはアイゼン着けて、ながーいながーい雪渓をただ登ります。 写真でもあるように終わりが見えない雪渓です、何時間かかるのだろうか? ここで東京の山ガールとはお別れ、ペースが違いすぎ着いていけません。 雪渓は昨年の3倍はあるとの事でした。 大沢小屋から、3時間で針の木峠に到着しました。最後の急登は非常につらいです。 針の木峠からの景色は天気も最高なので、やっぱり最高、夏と違って雪が残っているのでコントラストも最高。 とにかく最高の景色。・・・・・・現地で見るのがやっぱり最高です。 1時間程度の休憩と昼食を取り、針の木岳へチャレンジ、9割以上雪の登山になります。 長いトラバースはとても恐怖感が有ります。女性が一人引き返してきました。 気を引き締めて何とか通過し山頂までたどり着きました。 山頂で目的であるエメラルドグリーンの黒部湖を見ることが出来ました。 剣岳の融資がこれほどの物とはすばらしすぎます。名残惜しいですが30分ほど山頂で過ごし 針の木小屋まで下山しました。 コーヒータイム後 下山開始、友人は尻セードメイン、私はスケーティングメインで滑り降り 1時間半ほどで大沢小屋に到着、大沢小屋から沢沿いを行くか、山道を行くか迷いましたが 山道を下山を選びました。これが誤算 距離も長くアップダウンも多く、沢を渡る橋もない 道に迷うなど後の祭り、とにかく早く帰りたい頑張って下山しました。 今回は蓮華岳に行けていないので、次回は挑戦したいと思います。 帰りは 大町温泉郷、薬師の湯で汗を流し帰宅しました。

針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 山並みが見えてきました。
山並みが見えてきました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 扇沢駅に到着しました。
扇沢駅に到着しました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 扇沢センター
扇沢センター
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 有名な言葉。
有名な言葉。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 登山口
登山口
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 登山届を提出してさあ!登山開始
登山届を提出してさあ!登山開始
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 登山口すぐに雪が有りました。
登山口すぐに雪が有りました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 登りは沢沿いを行く事にしました。
登りは沢沿いを行く事にしました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 1時間弱で大沢小屋に到着
1時間弱で大沢小屋に到着
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 神様に登山の安全を祈願しました。
神様に登山の安全を祈願しました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 雪渓に降りアイゼン装着
雪渓に降りアイゼン装着
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 下にも続いている。
下にも続いている。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 すごく上まで続いている。道のりは遠い。
すごく上まで続いている。道のりは遠い。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 さあ!出発
さあ!出発
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 上がっても上がっても針の木小屋は遠い
上がっても上がっても針の木小屋は遠い
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 この辺りをノドと言うらしいけど全く狭くなっていない。そんなに雪が大いのか今年は。
この辺りをノドと言うらしいけど全く狭くなっていない。そんなに雪が大いのか今年は。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 ノドを上から。
ノドを上から。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 だいぶ上がって来たはずなのに。
だいぶ上がって来たはずなのに。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 まだまだつかない。
まだまだつかない。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 皆さん休み休み上がって来ます。
皆さん休み休み上がって来ます。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 最後の急登ここが一番きつかった。
最後の急登ここが一番きつかった。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 景色もよくなってきた。
景色もよくなってきた。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 上を見ると空です。急すぎる!
上を見ると空です。急すぎる!
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 皆さん苦戦して上がって来ます。
皆さん苦戦して上がって来ます。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 急登はまだ終わらない!
急登はまだ終わらない!
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 トップが見えた。
トップが見えた。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 仲間も最後尾で上がってくる。
仲間も最後尾で上がってくる。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 針の木小屋まで上がって来た。
針の木小屋まで上がって来た。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 どーんと槍が見える
どーんと槍が見える
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 今日も最高の景色が見えた!
今日も最高の景色が見えた!
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 富士山まで見える。
富士山まで見える。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 すごい!
すごい!
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 表銀座が目の前に見えます、こちらか見たのが初めてなので、山の名前が分かりません。
表銀座が目の前に見えます、こちらか見たのが初めてなので、山の名前が分かりません。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 槍ヶ岳だけはどこから見てもわかります。
槍ヶ岳だけはどこから見てもわかります。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 槍・穂高も予期がまだたくさん残っています。
槍・穂高も予期がまだたくさん残っています。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 山頂へアタック開始!
山頂へアタック開始!
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 針の木岳に登りましょう。黒部湖を見に。
針の木岳に登りましょう。黒部湖を見に。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 雪が多い
雪が多い
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 すごい迫力
すごい迫力
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 山頂までまた雪・雪が続く。
山頂までまた雪・雪が続く。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 急登も
急登も
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 山頂直下まで雪渓をトラバース、落ちると下まで滑落。
山頂直下まで雪渓をトラバース、落ちると下まで滑落。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 山頂が近づいてきた。すごい斜度です。
山頂が近づいてきた。すごい斜度です。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 振り返って蓮華岳
振り返って蓮華岳
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 急斜面のトラバースももうすぐ終わります。緊張感がすごい。
急斜面のトラバースももうすぐ終わります。緊張感がすごい。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 滑ったら下まで行くよ!
滑ったら下まで行くよ!
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 蓮華岳
蓮華岳
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 山頂到着
山頂到着
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 立山の下に黒部湖が見えた!目的達成。
立山の下に黒部湖が見えた!目的達成。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 剣岳・立山の迫力がすごい、すごすぎる。
剣岳・立山の迫力がすごい、すごすぎる。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 剣をバックに。黒部湖も!
剣をバックに。黒部湖も!
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 かなり切れ落ちています。
かなり切れ落ちています。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 コーヒータイム後下山してます。急斜面は写真撮れない。
コーヒータイム後下山してます。急斜面は写真撮れない。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 上から見ても急で長い!!
上から見ても急で長い!!
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 雪渓の終わりが見えない。
雪渓の終わりが見えない。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 雪渓も絵になります。
雪渓も絵になります。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 だいぶ降りてきました。雪渓歩きも、もう終わりです。
だいぶ降りてきました。雪渓歩きも、もう終わりです。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 アイゼンを外して、夏道へ。
アイゼンを外して、夏道へ。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 下山は山道を選択。こちらの方が距離が長い。
下山は山道を選択。こちらの方が距離が長い。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 橋が無いので渡れません。
橋が無いので渡れません。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 岩の上を飛んで渡りました。
岩の上を飛んで渡りました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 無事下山できました。
無事下山できました。

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