活動データ
タイム
10:33
距離
12.2km
のぼり
1515m
くだり
1512m
活動詳細
すべて見る3週間前の 常念岳で雪渓を登った方が、距離時間とも短縮できそうな勝手な思い込みが芽生え、 針の木岳をターゲットに、日本三大雪渓の一つでもある扇沢かアプローチをする、針の木雪渓で 黒部湖を見に行こうと決め、天気も最高な今日に決行しました。憧れの剣も目の前で見ることが出来ました。 自宅を2時15分に出発、仲間と待ち合わせ梓川インターまでひた走る、 5時半前に扇沢駐車場に到着 準備後、登山届を書き登山開始。大沢小屋までのルートが二つ、沢沿いに行くコースと沢を巻いて 山道を行くコース、我々は東京から夜行で来られた単独のお嬢様に誘われるまま、沢沿いのコースを選択(距離が短いのです) 途中雪渓をいくつか超えながら進むと、沢を渡る場所に え~橋が無い!雪渓も切れて渡れません とりあえず堰堤を超え上流へ、そこは一面の雪渓難なく沢を渡る事が出来ました、その後 2回ほど道を間違えましたが、ヤマップさんの地図を確認しながら、無事大沢小屋に到着。 大沢小屋を少し行くと雪渓に降りれます、そこからはアイゼン着けて、ながーいながーい雪渓をただ登ります。 写真でもあるように終わりが見えない雪渓です、何時間かかるのだろうか? ここで東京の山ガールとはお別れ、ペースが違いすぎ着いていけません。 雪渓は昨年の3倍はあるとの事でした。 大沢小屋から、3時間で針の木峠に到着しました。最後の急登は非常につらいです。 針の木峠からの景色は天気も最高なので、やっぱり最高、夏と違って雪が残っているのでコントラストも最高。 とにかく最高の景色。・・・・・・現地で見るのがやっぱり最高です。 1時間程度の休憩と昼食を取り、針の木岳へチャレンジ、9割以上雪の登山になります。 長いトラバースはとても恐怖感が有ります。女性が一人引き返してきました。 気を引き締めて何とか通過し山頂までたどり着きました。 山頂で目的であるエメラルドグリーンの黒部湖を見ることが出来ました。 剣岳の融資がこれほどの物とはすばらしすぎます。名残惜しいですが30分ほど山頂で過ごし 針の木小屋まで下山しました。 コーヒータイム後 下山開始、友人は尻セードメイン、私はスケーティングメインで滑り降り 1時間半ほどで大沢小屋に到着、大沢小屋から沢沿いを行くか、山道を行くか迷いましたが 山道を下山を選びました。これが誤算 距離も長くアップダウンも多く、沢を渡る橋もない 道に迷うなど後の祭り、とにかく早く帰りたい頑張って下山しました。 今回は蓮華岳に行けていないので、次回は挑戦したいと思います。 帰りは 大町温泉郷、薬師の湯で汗を流し帰宅しました。
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