讃岐平野と山々は一幅の南画の様に美しく、念願の讃岐富士（飯野山）へ

【腹拵えは讃岐うどんで】 登山の前に腹拵えするなら、讃岐富士近くの讃岐うどんの名店で。「なかむら」、「よしや 」は登山道からも近い。 ※登山とは別に「 うどん行脚」なら三〜四軒は回りたいもの。何店も回るならおかずは控えて、うどんの味わいに集中。天ぷらなどの誘惑に勝つには強い意志がいる😓 【讃岐のお山は不思議な形、富士山とおにぎり山🍙の分かれ目について】 何時もつくづく眺めるのがなだらかな讃岐のお山。日本でここだけの風景。どうやって出来たものやら。火山活動ではないらしい。特に讃岐富士（飯野山）は、瀬戸大橋で四国に渡る際に必ず目に止まる富士型の山容。他にもなだらかな山は多数あるが、斜面が“凹み型“だと富士山🗻、“ 凸型”であるとおにぎり山🍙に見える。 【保育園児も小学生もどんどん登る‼︎】 ブログに保育園児も登る山と書いてあった。馬鹿には出来ない。身体が軽い分、大人よりトントン先に行く子も多い。利尻富士だって頂上まで疲れも見せずに登って行ったのを憶えている。 【名前に迷う】 讃岐富士の登山道は飯野町登山口から飯野町ルート、飯山登山道から飯山ルートがメイン。飯野町ルートは途中で、坂出ルート、飯山ルートに合流する。飯野町ルートは途中で直登コースの分岐がある。飯山ルートはほとんど階段なので大変という。飯野町ルートは幅広だが尖った石が埋まっていて歩きやすいとは言えない？直登コースはその点自分には歩きやすい。因みに讃岐富士は飯野山と言う。皆、“飯”が付くので暫く何が何だか分からなかった😅 【登山道は涼し】 この様な富士山型の山は陽に照らされて登るのが相場だが違う。樹々のトンネルを抜ける様で涼しい。その分、展望は良くない。直登コースは木の葉の🍃隙間から下界を望むのみ。飯野町ルートもひたすら歩くのみだが、所々に木を払った展望場所が設けられていてそこからユックリ楽しめる。 直登コースは流石に汗一斗だったが、持っていった1リットルの水を飲み干して凌ぐ。