活動データ
タイム
07:11
距離
9.5km
のぼり
622m
くだり
622m
活動詳細
すべて見る今年は昨年と比べ残雪量がはるかに多く、まだ北アルプスへの本格登山は厳しいという事で、昨年のババ会でガスガスの残念な思いをした八ヶ岳にゅうへリベンジ登山へ行って来ました。 前日まで雲一つないピーカンな日が続いていたのですがこの日に限って雲の多いどんよりとした天気となりまた眺望は望めないのかと少し不安になりながら登行を開始しました。 麦草峠の駐車場は午前7時半でほぼ満車となっていましたが何とか駐車する事が出来ました。 駐車場から麦草ヒュッテの前を通過、白駒池へと進んで行きます。 白駒池は相変わらず静寂の空気の中新緑の木々が映し出され心洗われる風景が広がっていました。 白駒池を半周し、にゅうへの登山口へ... 最初は緩やかな登りで湿地や木道を進んで行きます。 徐々に斜度が出て来ますが周りの苔のキレイさと針葉樹林の幻想的な風景を楽しむ事が出来、疲れを感じることがなく登って行く事が出来ました。 苔生す森を抜ける頃になると斜度が急になり出します。 ペースを考えながら登っていき、およそ2時間でにゅうへ登頂、以前より格段に楽な感覚で登る事が出来ました。 そして... 曇ってはいたものの、雲が高かったのでにゅうからの大絶景を眺める事が出来、前回のリベンジを果たす事が出来ました!!! おまけに富士山もキレイに望む事が出来て大満足、ピークハントを済ませ一年ぶりの頂上での男飯に舌鼓を打つ事が出来ました。 予定より早く登頂出来て時間もタップリあったので長めの頂上ライフを楽しむ事が出来ました。 およそ、1時間頂上に滞在して若干雲も出て来たので下山を開始する事にしました。 帰りは中山経由で物見石を通り丸山から麦草峠へと周回しましたが、途中残雪でビビりながらの箇所やゴロ石の連続で結構ヘビーな下山となり予定の下山時間を若干オーバーしての下山となりました。 今シーズン初の本格登山でしたが、膝痛も出る事もなく楽しく終える事が出来ました。 もう暫くすると北アルプスも登り易くなると思うのでそれまでにシッカリ体重を落とし、体力をつけて挑みたいと思った初登山でした。
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