劔岳に逢いに唐松岳へ

2015.06.06(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

04:15

距離

70.5km

のぼり

1370m

くだり

1807m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 15
休憩時間
1 時間 4
距離
6.1 km
のぼり / くだり
1370 / 39 m
28
38
18
1 55
DAY 2
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

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・携帯が途中でバッテリー切れになった後、充電後に記録を停止しなかったので、GPSデータがデタラメになってしまいました。(^^;; ・アップしている写真は全てiPhoneで。。したが、最後にカメラで撮ったものを追加しました。 天気予報では土曜日には夕焼けを、日曜日には朝焼けを見れそうとの事で、八方尾根から唐松岳へ。 10時過ぎ八方池山荘前から出発。高度を上げるに従って風も強くなり雲の中を進む。天候の回復はいつか、展望が開けるのはいつかを思いながら視界5m程度の中をトラックを辿りひたすら進む。結局、全く視界は良化せず、全身濡れ鼠で頂上山荘に到着。唐松岳頂上山荘は6年前に出来たとかで、居室、食堂、トイレ全て清潔で快適。5時からの夕食を済ませた後、視界が開けるのを待っていたが、いっこうに好転の兆しは無く、夕焼けはダメかと諦めていたところ、突然、食堂にいた何方かが、何か声をあげられたので、窓の方を見やると対面する山肌が見えてきていた。すぐにカメラを掴んで、サンダルをつっかけ、飛び出し夢中でシャッターを押し続けた。 日没までひたすら取り続けた。湧き立っては消え去る雲の動き、雲海の上に聳え立つ劔岳の姿に感動しながら。。 ひとしきり撮り終え、山荘に戻って充電していたiPhoneを取り出し夜の帳が降りる寸前の唐松岳のシルエットを記録した。 山の楽しみ方にはいろいろあるけれど、こうした荘厳な大自然のドラマを目にすると、この瞬間にこそ、ここまでの全ての歩みはあるのだと思ってしまう。。 翌日は帰りの電車の都合で、5時前に山荘を出発。朝日に輝く、五竜、鹿島槍、そして白馬三山を眺めながら下山した。

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