ポンポン山 スクランブル交差点のなごり

2015.06.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 2
休憩時間
1 時間 26
距離
5.2 km
のぼり / くだり
406 / 426 m
58
34

活動詳細

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身体が山を欲している。3週振りにポンポン山頂に向かう。 川久保渓谷水場手前の休憩所からトラックイン。Vターン気味に左折し、山沿いに削られた林道に入る。すぐに沢沿いとなり、堰堤も設置。突然、驚愕の人面木。角度にも依るが類人猿にも見える。林道の交差点を直進、沢沿いの朽ちた階段を登る。埋もれたステップに探しつつ、林道とも交わりながら、高度を稼ぐ。無名峰に達すると袖まくりの木。残念ながら展望はない。踏み跡を頼りに進むと道が開け、東海自然歩道に合流。足下には、目印のためか、赤い紐が木に結ばれている。山頂方向に少し進むと、つるが谷バス停へ続くと思われる沢沿い下山道、さらにその後、地図にも残る空谷橋バス停、出灰バス停への下山道が続きざまに現れる。 ポンポン山頂では、程よい気温。機能性に富んだ用具に包まれた競技中のトレイルランナーが次々現れ、目を楽しませてくれる。 帰りは水声の道から川久保渓谷へ。起点に戻りトラックアウト。 今回、川久保渓谷から登った道はかつては東西の谷を繋いでいた山道の様です。東海自然歩道との合流点付近は、地図から消えたものも含め、様々な下山道があり、いわば山のスクランブル交差点だった事が伺えます。 当日は梅雨の中休みで気候もよく、数多くの登山者とトレイルランナーで、活気に満ちたポンポン山でした。

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