両神山【八丁尾根にチャレンジ】

2015.06.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 5
休憩時間
20
距離
14.7 km
のぼり / くだり
1993 / 2072 m
1 40
22
26
17
11
28

活動詳細

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先月末に参加したクライミング形式の三点支持講習会の成果を確認するために、以前から行って見たかった、両神山の八丁尾根に挑戦しました。 電車とバスで行ったので、坂本バス停からの挑戦です。 坂本~八丁峠までは、噂にたがわず道が不明瞭でした。 一応テープはあるのですが、何回も沢を渡ったり、昨日の雨でツルツルになった坂を泥まみれになりながら登ったり、かなり強引なことを強いられました。 次のルートが分からず、周りの景色をじっくり観察しながら、ルートファイディングする事数知れず。 GPSのありがたみを身をもって、実感しました。 八丁峠からは、お待ちかねの岩場タイムです。 かなりハイレベルな岩場と聞いていたので、相当な覚悟をしていましたが、難しくて特に困ってしまうような箇所はありませんでした。 岩に手掛かりが多く、かなり登りやすい岩質でした。 ただけっこう尖っているので、手を傷つけないよう、グローブが必須です。 東岳までは割りと見晴らしが良かったのですが、東岳を過ぎるとガスがかってきてしまい、視界が極端に悪くなりました。 なので、山頂の見晴らしはほとんどなく、すぐに下山。 帰りはバスの便を考え、日向大谷ルートを選択しました。 当初のんびり降りていたのですが、このペースで歩いて行けば、15時10分発のバスに間に合わないことに途中で気付き、一気にペースアップすることに。 スピードハイクからトレイルラン、最後は100m走並に猛ダッシュ。 何とか間に合いました。 乗り遅れると、次のバスが2時間後だけに、必死に走りました。汗 先月末のクライミング講習会で先生が、 「この講習会コースのクライミングがこなせるようなら、どんな山のどんな岩場も簡単だと感じるようになりますよ!」 とおっしゃっていましたが、身をもって実感できました。 【コースタイム】 坂本バス停 0815 八丁峠 1043-1053 東岳 1220-1236 両神山 1306 清滝小屋 1403 会所 1448 日向大谷 1504 ※途中でGPSが切れてしまい、再度ログインし直したので、実際はプラス3kmくらいあります。

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