活動データ
タイム
06:26
距離
9.7km
のぼり
991m
くだり
991m
活動詳細
すべて見る今日の日曜日は梅雨入り前の貴重な晴天との予報でしたので、2月21日以来となる唐松岳へやって来ました。 6月4日は荒れ模様のお天気で、白馬岳では雪が降ったようです。唐松岳にある残雪は先週まではツボ足で行けたようですが、凍結している恐れがありましたので、12本爪のアイゼンを装備し、それに対応した重くて歩きにくい、アルパインブーツと言う冬山装備でやって来ました。おまけに重いピッケルも持ってきたので、ペースが上がりませんでした。 登山スタートの八方池山荘からしばらくは、ほぼ快晴でテンションが上がります。しばらくはお天気は晴れで風も穏やかでした。しかし11時前頃からは徐々に雲が湧き出て、雲が優勢になってきました。山頂に到着した12時頃には雲に邪魔され剣岳や立山連峰は雲の中に(>_<)。眺望は今ひとつでしたが、北アルプスを堪能できたので良しとしましょう。 登山道は夏道がまだ雪に埋もれていますので、一部は雪渓をトラバースしますが、尾根伝いに歩きます。雪渓にはベンガラで目印がつけてあり迷うことは無いと思います。山頂手前のピークは痩せた尾根とちょっとした岩場ですが、すれ違いなどに注意すればとくに危険は無いと思います。 雪渓がしまっていることを考えて、12本爪のアイゼンとアルパインブーツを履いて来ましが、腐った雪なので必要ありませんでした。雪山装備は出番が無くただの重荷となってしまいました。軽アイゼンも要らないくらいでしたが、バランスを保持するためにポールがあると良いと思います。 ゴンドラ手前の駐車場は600円、ゴンドラは8時から運行、去年までモンベルカードで1割引きだったのが200円のクーポン券にグレードダウンとなりました。
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