活動データ
タイム
10:12
距離
21.2km
のぼり
2342m
くだり
2355m
活動詳細
すべて見る先週、東京、横浜をバイクでうろうろしていて、雨に打たれるシーンがあり、そのせいか週の半ばから風邪をひいていました。社畜なんで会社を休んだりはしなかったですが、週末はどうせ雨だろうから寝ていようと思っていましたが、週末近くなってくると何と土曜日は晴れの予報。では早く体調を戻して山行!かなり復活しましたが、咳とかは抜けきれておらず万全とまではいかなかったままGO。元々は日の長い今のうちに長距離を歩いておきたいということで周遊コースを考えていましたが、体調を考え、AからDまで考えておき、体調によっては撤退するつもりで行きました。 スタートは標高を稼げる戸沢山荘からとしましたが、そこまでのバイクのでこぼこ道と天神尾根の急登にさっそくやられ、HP消耗。体調もありますが、今日は水を1Lいつもより多くしたのもあるかも。いつもよりも休み休みで第1チェックポイントの塔ノ岳を目指します。ノロノロとあがりなんとか登頂、天気も上々で富士山を拝み、次の丹沢山を目指します。ちなみにプランDは塔ノ岳ピストンだったので、とりあえずこれは無くなりました。今日は大蔵尾根の上の方から熊木沢の方までエゾハルゼミの音色が絶えませんでした。丹沢山に到着、もう少し行けるかということで蛭ヶ岳を目指しましたが、主脈の稜線美と裏腹に疲労感が高くなってきましたので、棚沢ノ頭から熊木沢出合を経て鍋割北尾根→鍋割山→戸沢山荘と帰るプランBに変更することにしました。のんびりとエゾハルゼミの音の中、ブナの美林を堪能しながら鍋割山まで行きましたが、すでにガスが出始めて肌寒くなってきました。帰りの天神尾根は疲れた体には余計な苦行でした。水も昼飯のお湯を含めて4L近く+鍋割山荘でカルピスウォーター500mL消費。夏は水をどの程度持つかも重要ですね。 おまけ 私の父は鬼籍に入ってからすでに5年余り、PPK(ピンピンコロリ)である日突然逝ってしまったのでお互いに何の準備もないままでした。最近やっと遺品を整理するようになり、その中で父が結構若い時に山行していたことが分かりました。手書きの山行記録ノートも残っており、写真もこれと突き合わせていつごろのものか解析をしつつありますが、分かったものから自分の足跡と絡めて、少しずつ紹介したいと思います。今回は昭和34~35年の塔ノ岳山頂の写真を紹介します。今日も塔ノ岳山頂から富士山を見ましたが、60年近く前に父も同じ所から富士を見たのかと思うと感慨深かったです。
動画
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