高妻山_シラネアオイとブヨ

2015.06.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 52
休憩時間
1 時間 47
距離
12.7 km
のぼり / くだり
1499 / 1504 m

活動詳細

すべて見る

またまた、久々に高妻山へ。 戸隠牧場から一不動への沢ルートで上がり、下りは六弥勒から弥勒尾根ルートで牧場への半周回コースで。 一不動までは滑滝手前に残雪僅か。帯岩の通過も問題なし。 一不動避難小屋には昔は無かった簡易トイレブースが設置されていました。 五地蔵山から先は一旦下り、アップダウン繰り返しながら九勢至に。この間がシラネアオイの群生地。 九勢至からは山頂までが最後にして最大の直登路。一部雪残り手掛かりの少ない急斜面を足場確保しながら慎重に登ります。 (下りで眼の前で5m程滑落?した方もいました)。 右手の頸城三山、左手の戸隠連山を時折眺め息整えながら漸く頂稜に。十阿弥陀のある南峰から僅かで高妻山山頂です。 暑くも寒くもない山頂でビールで乾杯!今年初物のコンビニ製「冷やし中華」食べながらゆっくりと展望楽しみました。 これからの暑い時期、ザックに凍らせた飲料と冷やし中華のセット携行、お勧めですよ。酸っぱさが疲れに効きます。 同行のT塚さんが行ったことないというので、その先の乙妻山まで脚伸ばすつもりでしたが、 だいぶガスも湧いてきたため今日は断念(山頂でのビールとここまででかなり疲れたのが本音)。 下りは六弥勒から弥勒尾根ルート。以前からルートはありましたが、昨年、長野市が森林管理局から正式に借受け整備。 今回下りで使いましたが、ほぼひたすらの下り。 時間は短くなりますが、登りも下りも辛い急坂で変化も少なく、高妻山だけならこのルートのピストンより、 どちらかは一不動ルート使うことをお勧めします。 また、今回はここでブヨなどの虫に悩まされました。この山域も季節的にも多くなる時期です。 そのため、登山者の網付き帽子着用率が高かったこと。 どうも刺されたらしく、今日になって片耳が腫れて膨張。少々マギー審司耳に。 先ほど皮膚科に行ってきました。長年の山行で初めてです! キバナアツモリソウはまだ早いのか、ブヨの攻撃で注意が行き届かなかったためか、視界に入りませんでした。 ※早速、コメリで網付き帽、購入しようと思います。 余談ですが、 駐車した戸隠キャンプ場入口の駐車場で帰り支度整えていると、爽やかな高原の雰囲気をぶち壊すバイクの暴走族の列が通過、その数70〜80台。白バイ2台とパトカー1台が随行。山行の余韻が吹き飛びました。

高妻山・戸隠山 戸隠牧場から戸隠山を見上げます
戸隠牧場から戸隠山を見上げます
高妻山・戸隠山 滑滝手前 沢にはまだ残雪
滑滝手前 沢にはまだ残雪
高妻山・戸隠山 帯岩
帯岩
高妻山・戸隠山 帯岩のトラバース道 足場、鎖ともしっかりしています
帯岩のトラバース道 足場、鎖ともしっかりしています
高妻山・戸隠山 一不動の先で高妻山山頂が姿現します
一不動の先で高妻山山頂が姿現します
高妻山・戸隠山 五地蔵 五地蔵山頂はここから少し行った右手に。五地蔵山は長野五輪開催年の1998m。
五地蔵 五地蔵山頂はここから少し行った右手に。五地蔵山は長野五輪開催年の1998m。
高妻山・戸隠山 手前に西岳
手前に西岳
高妻山・戸隠山 頸城三山 妙高はだいぶ雪融け進んでいます
頸城三山 妙高はだいぶ雪融け進んでいます
高妻山・戸隠山 焼山、火打 まだ雪、結構残っています
焼山、火打 まだ雪、結構残っています
高妻山・戸隠山 ここからいよいよ山頂までの急登が始まります
ここからいよいよ山頂までの急登が始まります
高妻山・戸隠山 ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
高妻山・戸隠山 シラネアオイ 群生しています
シラネアオイ 群生しています
高妻山・戸隠山 急登ですが展望に励まされながら行くと
急登ですが展望に励まされながら行くと
高妻山・戸隠山 山頂稜手前の直登路に残雪ちらほら 今日の一番の難所でした。これでも例年よりずっと少ない。
山頂稜手前の直登路に残雪ちらほら 今日の一番の難所でした。これでも例年よりずっと少ない。
高妻山・戸隠山 山頂手前(南峰)のピークにある十阿弥陀
山頂手前(南峰)のピークにある十阿弥陀
高妻山・戸隠山 山頂! 雲でちょっと隠れていますが白馬三山
山頂! 雲でちょっと隠れていますが白馬三山
高妻山・戸隠山 南に西岳の鋭鋒群。手前が本院岳、その先がピーク。
南に西岳の鋭鋒群。手前が本院岳、その先がピーク。
高妻山・戸隠山 西側 手前に東山。北ア間近にながめながらの稜線歩きが楽しめる山です。
西側 手前に東山。北ア間近にながめながらの稜線歩きが楽しめる山です。
高妻山・戸隠山 北に雨飾山
北に雨飾山
高妻山・戸隠山 少し乙妻方面に下ってみます 西側が切れ落ちている岩峰
少し乙妻方面に下ってみます 西側が切れ落ちている岩峰
高妻山・戸隠山 乙妻の向うに、天狗原・金山から焼山方面。天狗原はまだ花には早そうです。
乙妻の向うに、天狗原・金山から焼山方面。天狗原はまだ花には早そうです。
高妻山・戸隠山 山頂からの180°パノラマ
山頂からの180°パノラマ
高妻山・戸隠山 高妻山と五地蔵山の鞍部 急な下りもひと段落
高妻山と五地蔵山の鞍部 急な下りもひと段落
高妻山・戸隠山 ミツバオウレン
ミツバオウレン
高妻山・戸隠山 イワカガミ
イワカガミ
高妻山・戸隠山 ・・・ん・・?
・・・ん・・?
高妻山・戸隠山 五地蔵方面 その先に飯縄山
五地蔵方面 その先に飯縄山
高妻山・戸隠山 六弥勒 ここが一不動ルートと弥勒新道との分岐
六弥勒 ここが一不動ルートと弥勒新道との分岐
高妻山・戸隠山 弥勒尾根を下る弥勒新道
弥勒尾根を下る弥勒新道
高妻山・戸隠山 ツマトリソウ!?花びら8枚ありますが?違うかな?
ツマトリソウ!?花びら8枚ありますが?違うかな?
高妻山・戸隠山 ツバメオモト
ツバメオモト
高妻山・戸隠山 弥勒尾根 ブヨなど多く難儀。たぶんここで耳刺された!
弥勒尾根 ブヨなど多く難儀。たぶんここで耳刺された!
高妻山・戸隠山 かなりの勢いの勾配です
かなりの勢いの勾配です
高妻山・戸隠山 弥勒尾根入山口
弥勒尾根入山口

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。