活動データ
タイム
07:58
距離
15.9km
のぼり
1206m
くだり
1205m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る層雲渓コース通って大沢小屋に遊びに行こうよー。と言うじーちゃん。いそいそしないでまったりと、次回の小屋泊に繋げるために五右衛門風呂もどうなっているのか見たかった。とのこと。 泉区に5時集合。 大崎周りで鶴子→御所山荘へ向かいます。現在夫の小屋までは車で入れますが、そこからは通行止め。我らも夫の小屋跡の広い駐車場を利用し、7時30分に出発しました。しかしなにを考えていたのが、駐車場からの林道をそのまま進んでしまい、柴倉山方向の踏み跡を辿ってしまいます。ん?と気がついた時は、すでに30分が経過していました。わたしが先頭を歩いていたのですが、ヤブ藪になり踏み跡が消えたあたりで「あれー?」と気がつきました。沢の方向やコンパス見たら、全然違う場所にいる(;´Д`A どうやら廃道の柳沢林道を歩いていたらしい。ほんの小さな踏み跡は、恐らく柳木沢の渓流釣り人の下っていく踏み跡と思われます。お喋べりばかりしていたから、地図も見なかった!反省。ということで、来た道を戻り、改めてスタートしたのが8時30分でした。またも東屋の分岐からもクラビコースへの道をちょっと行っちゃったりしましたが、草木で覆われた登山道を発見し、ようやく入渓。ちょっと寒いけど、快適な沢歩きを楽しみました。 大沢小屋は、写真通りの可愛い小屋で、今日一番の目当ての五右衛門風呂を発見した際には、ふたりともテンションUP。じーちゃんは、さすがに今日は入れないだろうと思っていたようでしたが、1時出発をリミットに、なんとか2時間で沢から水をひき、薪を集め、炊き、風呂に入る、をやり切っちゃいました。 [五右衛門風呂に入る手順] 1、大沢小屋脇を通る支流から、高低差を利用して、ホースで水をひく。(ホースは有り。途中で切れていたので、塩ビテープで補修) 2、釜の底の栓がなかったので、削った木を使い、タオルと一緒に突っ込んで、栓をした。 3、ガラス窓が空かなかった(小屋が傾いていた)ので、隙間からホースを入れて、風呂まで水をひく→水を溜める。 4、薪を集めて火を熾す。(スノーソーが役立つ)ひたすら釜茹で。 自炊場(風呂場)の換気がイマイチで、風呂を焚くと煙が小屋中に充満してしまい、中の人は一酸化炭素中毒で死にそうです。気を付けてください!
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