札幌3日目最終日 再び野幌森林公園

2017.06.29(木) 日帰り

活動データ

タイム

04:10

距離

11.5km

のぼり

151m

くだり

134m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
19
距離
11.5 km
のぼり / くだり
151 / 134 m
4 11

活動詳細

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おまけで、今日はこれまで行けなかった公園の南部を歩きました。1日目と合わせてわかったことは、シウリザクラは、1)公園内の広域に多数生育していること、2)胸高直径30cmをこえる木は少ないこと、3)食害は瑞穂の池付近では軽微でしたが、他ではかなり深刻でした。 季節的にはまだ早かったのか、北海道らしいチョウにはほとんど出会えませんでしたが、最後に大通公園のテレビ塔でエゾシロチョウを見ることができました。北海道の人には珍しくないチョウですが、これまで時期が合わず、私は初めて見ることができました。

野幌森林公園 今日も記念塔から出発です。
今日も記念塔から出発です。
野幌森林公園 瑞穂連絡線を行きます。
瑞穂連絡線を行きます。
野幌森林公園 この道筋のシウリザクラには巣は少なく、あってもこの写真のように幼虫は全滅していました。
この道筋のシウリザクラには巣は少なく、あってもこの写真のように幼虫は全滅していました。
野幌森林公園 右は瑞穂の池なので、左に行きます。
右は瑞穂の池なので、左に行きます。
野幌森林公園 中央線を越えてモミジコースに向かいます。すぐに新たにシウリザクラがありました。食害は顕著でした。
中央線を越えてモミジコースに向かいます。すぐに新たにシウリザクラがありました。食害は顕著でした。
野幌森林公園 巣の中の幼虫。60以上はいます。
巣の中の幼虫。60以上はいます。
野幌森林公園 こんな道を左右のシウリザクラを確認しながら進みました。幸いほとんどに巣が見られるので見つけるには容易でした。
こんな道を左右のシウリザクラを確認しながら進みました。幸いほとんどに巣が見られるので見つけるには容易でした。
野幌森林公園 ここのシウリザクラもかなりの食害がありました。
ここのシウリザクラもかなりの食害がありました。
野幌森林公園 モミジコースを進みます。
モミジコースを進みます。
野幌森林公園 ササが茂っています。タケノコはもう成長していました。
ササが茂っています。タケノコはもう成長していました。
野幌森林公園 所々、道はぬかるんでいます。
所々、道はぬかるんでいます。
野幌森林公園 トドマツ
トドマツ
野幌森林公園 貫禄のあるイチイ
貫禄のあるイチイ
野幌森林公園 イチイの実
イチイの実
野幌森林公園 この辺は多様な樹種が見られます。
この辺は多様な樹種が見られます。
野幌森林公園 モミジコースの出口で、支文別線を登満別に向けて右に進みました。
モミジコースの出口で、支文別線を登満別に向けて右に進みました。
野幌森林公園 クマではないと思いますが、誰の落し物でしょうか?
クマではないと思いますが、誰の落し物でしょうか?
野幌森林公園 ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハ
野幌森林公園 ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハ
野幌森林公園 ジョギングの女性に抜き去られました。
ジョギングの女性に抜き去られました。
野幌森林公園 ツルアジサイ
ツルアジサイ
野幌森林公園 登満別へ
登満別へ
野幌森林公園 ヤマキマダラ
ヤマキマダラ
野幌森林公園 平坦な道が続く。アキタブキ(エゾフキ)はまだ食べられるそうです。
平坦な道が続く。アキタブキ(エゾフキ)はまだ食べられるそうです。
野幌森林公園 ただし、赤っぽい茎は硬くてダメで、緑ものがいいそうです。雌雄差なのか、個体差なのかは分かりません。
ただし、赤っぽい茎は硬くてダメで、緑ものがいいそうです。雌雄差なのか、個体差なのかは分かりません。
野幌森林公園 看板通り、まとわりついた蔓が枯れて、これを巻き込んだホウノキだそうです。
看板通り、まとわりついた蔓が枯れて、これを巻き込んだホウノキだそうです。
野幌森林公園 右に行きます。
右に行きます。
野幌森林公園 登満別の駐車場。ここまでの支文別線にシウリザクラはありませんでした。
登満別の駐車場。ここまでの支文別線にシウリザクラはありませんでした。
野幌森林公園 ここを右に折れて、一般車通行禁止の舗装道を歩きます。
ここを右に折れて、一般車通行禁止の舗装道を歩きます。
野幌森林公園 ルリソウ 。近ずくと花弁の色の違いが美しいです。
ルリソウ 。近ずくと花弁の色の違いが美しいです。
野幌森林公園 北海道らしく、真っ直ぐな道。
北海道らしく、真っ直ぐな道。
野幌森林公園 クリの巨木の看板があったのでちょっと寄り道。
クリの巨木の看板があったのでちょっと寄り道。
野幌森林公園 確かに胸高直径で優に1mをこえる巨木でした。
確かに胸高直径で優に1mをこえる巨木でした。
野幌森林公園 湿地の手前にシウリザクラが。
湿地の手前にシウリザクラが。
野幌森林公園 かなりサクラスガの巣があります。
かなりサクラスガの巣があります。
野幌森林公園 右は中央線で大沢口に戻れます。
右は中央線で大沢口に戻れます。
野幌森林公園 ミツバ
ミツバ
野幌森林公園 大麻(おおあさ)の配水池
大麻(おおあさ)の配水池
野幌森林公園 カンバ類が植林されています。
カンバ類が植林されています。
野幌森林公園 多くの水溜りがあります。蚊が多くても仕方ないです。
多くの水溜りがあります。蚊が多くても仕方ないです。
野幌森林公園 歩いて歩いて。
歩いて歩いて。
野幌森林公園 やっと人里に戻ってきました。
やっと人里に戻ってきました。
野幌森林公園 結果はどうなのでしょうか。頑張ってください。
結果はどうなのでしょうか。頑張ってください。
野幌森林公園 北星学園の付属高校です。この近くでバスに乗り、新札幌駅へ、更にJRで札幌駅に戻りました。でも快速エアポートの窓が汚いのは何故でしょうかね。曇っていて写真も撮れません。
北星学園の付属高校です。この近くでバスに乗り、新札幌駅へ、更にJRで札幌駅に戻りました。でも快速エアポートの窓が汚いのは何故でしょうかね。曇っていて写真も撮れません。
野幌森林公園 札幌駅で、野菜タップリスープカレー。チキンレッグ入りです。
札幌駅で、野菜タップリスープカレー。チキンレッグ入りです。
野幌森林公園 漢方薬屋さん。面白そうなもの売ってます。
漢方薬屋さん。面白そうなもの売ってます。
野幌森林公園 お茶屋さん。北海道ではお茶は採れないので、目的はお茶ずけです。エゾシカをほうじ茶で炊き上げた佃煮です。
お茶屋さん。北海道ではお茶は採れないので、目的はお茶ずけです。エゾシカをほうじ茶で炊き上げた佃煮です。
野幌森林公園 カップに入った雪もみじ茶漬けをご主人の解説を聴きながら頂きました。偶然、私に出身地である神奈川県秦野市に住んでいたことがあるそうです。
カップに入った雪もみじ茶漬けをご主人の解説を聴きながら頂きました。偶然、私に出身地である神奈川県秦野市に住んでいたことがあるそうです。
野幌森林公園 札幌テレビ塔では7月1日からバンジージャンプもどきができると地元のテレビが伝えていました。突き出ているのがジャンプ台です。その前にソメイヨシノが植えられいます。
札幌テレビ塔では7月1日からバンジージャンプもどきができると地元のテレビが伝えていました。突き出ているのがジャンプ台です。その前にソメイヨシノが植えられいます。
野幌森林公園 左側がソメイヨシノ、右はカンザン(ヤエザクラ)です。
左側がソメイヨシノ、右はカンザン(ヤエザクラ)です。
野幌森林公園 手前のマリーゴールドには熱心に吸蜜しているエゾシロチョウがいました。これぞ北海道のチョウで本州にはいません。
手前のマリーゴールドには熱心に吸蜜しているエゾシロチョウがいました。これぞ北海道のチョウで本州にはいません。
野幌森林公園 キアシドクガより大きく、ウスバシロチョウのように優雅に飛びますが、周りにいた沢山の国内外の観光客の人には無視されていました。こんな写真を撮っている私も含めて。
キアシドクガより大きく、ウスバシロチョウのように優雅に飛びますが、周りにいた沢山の国内外の観光客の人には無視されていました。こんな写真を撮っている私も含めて。
野幌森林公園 このチョウは北海道にだけ分布して、サクラなどの葉を集団で食べて丸坊主にすることがあります。枝には蛹が鈴なりでした。
このチョウは北海道にだけ分布して、サクラなどの葉を集団で食べて丸坊主にすることがあります。枝には蛹が鈴なりでした。
野幌森林公園 葉を食い尽くされた枝には、新たな葉が芽吹いていました。
葉を食い尽くされた枝には、新たな葉が芽吹いていました。
野幌森林公園 雌に、拒否されながらも諦めずに懸命に交尾しようとしている雄。「諦めて別の雌を探しな」と言ってやりました。まだ、雌の羽化は続いていたようなので。
雌に、拒否されながらも諦めずに懸命に交尾しようとしている雄。「諦めて別の雌を探しな」と言ってやりました。まだ、雌の羽化は続いていたようなので。

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