活動データ
タイム
02:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る今日はせっかくの晴れのお休みなのに午前中は会社で健康診断。 そんなわけで遠くへは行けず😓 「お天気が良ければスターダストが見れることもあるんです」とTVの中のわたしが得意気に話している。 画面の下には「ダイヤモンドダスト」と丁寧にテロップが出た。 いやぁ、あえてそんな間違いを指摘しなくても… 夕方のニュースを一人で見ながら顔が真っ赤になっていくのがわかった。 こんなあっちぇ日は樹林帯の中を歩くのがいいだろうなと今日は猿毛岳へ行ってきた。 11時ごろ登山口に着いたけど車は一台もなし。 やっぱりこんなあっちぇ日のこんなあっちぇ時間に登るのはわたしくらいか😓 実は申年に猿毛岳に登ってTVのニュース枠に5分ほど出演したことがある。 (他の仲間のピンチヒッターで出演) それは大雪が降っていた1月中旬の頃のことだった。 朝、何時集合だったか忘れたけど、待ち合わせ場所に着いたらTV局の女子アナ、カメラマン、音声さんの3人がいた。 で、「こんなに大雪なのに登るんですか?」と言われる。 は?おめさんたちが案内を頼んだんじゃね? 中止なら連絡くれよなと思いつつ、登山開始。 カメラマンの方はかなり恰幅が良く、登るのがつらそう。さらに重たいカメラを担いでるしね。 今日は写真を撮ることもないかも?と思いながら、どこかに何か咲いてないかなぁと あちこちに目を配りながらゆっくり歩く。 さほどお花は多くはないけど、今まで他の山でも見てきたお花たちは咲いていたよ。たとえばツルアリドオシとかね。 撮影ではせっかく登ったのにまたちょっと下りてと言われ、わたしと女子アナが階段を登ってくる様子を上からカメラで撮ったりして、まぁ大変だった。 1時間ちょっとでなんとか山頂まで着いたものの雪降ってるから景色はねぇ、なんもねぇ。 ってか、大雪ですよ。 そんなわけで冒頭に書いたようなセリフが出てきたわけ。 ところがですね、北海道辺りでダイヤモンドダストは見れるけど、そこまで冷え込まないここら辺ではまずありえない現象なんすよね。 はっはっはっ… でも、そのころはこっちでも見れるものだとマジで思ってたからね😓 ダイヤモンドとスターを間違うわ、さらにありもしない現象のことを言うわ、堂々とウソをつけば本当らしくなるものだわ?😅 さて、山頂まであと少しと言うところで、まさかのクモキリソウを発見。 いやぁ、嬉しい😃🎶 やっぱりどんな山に登っても毎回小さな感動はあるものだね✌ テレビに顔は映さない、住所と名前は伏せる約束だったのに、 めちゃアップで顔出てるし、住所は出てるし、名前だって!まぁ下の名前は出てなかったけど…😅 そういうことじゃ、にゃ~い! 山仲間以外は気づかないだろうと思ってたのに、翌日、会社の同僚から「あなた、テレビに出てたよね。どうしたん?」と言われる。 どうした、こうしたもねぇんですよ。 そんなことより何より一番ショックだったことがある。 下山終了後、「お疲れさまでした」と言われただけで解散したのだ。 なんもお礼ないんかいな❕ テレビ局の名前入りタオルとかボールペンくらいちょうだいませませ。 最後に「こんな大雪の中、登るとは思いませんでした」と女子アナがおっしゃいました。 いやぁ、それはこっちのセリフと言うものですよ、あなた。 これには後日談があって、実は仲間がこれを録画をしてみんなにCDに焼いて配ってくれたんだよね。 わたしがスターダストと言ってる間に、テロップにダイヤモンドダストと修正されたのを見て大爆笑したそうな。「ikkoならやってくれると思ってた」と。 ご期待に応えることが出来まして何よりでございます。 まぁ、今になってみればいい思い出だよね✨ いくら樹林帯の中を歩くとは言え、今日があっちえことには変わりない。 汗だくになって山頂にとうちゃこ。 それでも山頂は風が通っていてすごく涼しかった🎶 だ~れもいない山頂でひとりふにふに✌ おにぎりをほおばってからゆるゆる下ってると夫婦カップルが登ってこられ、ちょっと立ち話をして下山終了。 誰かに会うとなんかほっとするね🎵 昨日、登ってきた三ノ峠山の写真も一緒にアップしました。 毎回、長々と失礼いたしました😅
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