<バリ島最高峰・聖山>  アグン山 本峰 Gunung Agung ,Mount Agung Sunrise Traking for the West Peak 3147m

2017.06.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 46
休憩時間
3 時間 24
距離
12.8 km
のぼり / くだり
2147 / 2160 m
11 47

活動詳細

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GPS地図がヤマップアプリで取得できなかったので GPSデータは、ヤマ○○のIDから引っ張ってきましたw 去年(2016年6月)バリ島に行った際 多数の寺院のどこに行ったらいいか迷いに迷いw だったら信仰対象に登っちゃえ!っていう動悸で バトゥール山のサンライズトレックに参加w 次はアグン山に登りたいと想っていましたが エアアジア・バリ島就航記念キャンペーンに乗って 早速、チャンスが巡ってきましたよ~ww トップまで行かないサウスピークへのトレックツアーが大多数で 3147mのウェストピークまで行くトレックツアーが無いとの事前情報があり 実際調べてみたら、ソロ参加が不可だったりと、計画立てる時点から ちょっと大変です~w やっとソロオプション料金を足して参加できるパッケージをみつけたので そちらで参加 (ボヤジンに掲載されてるツアーですが、対応含めあまりおすすめできないかも) ブログで調べたとおり、なかなかハードな山行でした。 まず、興奮しちゃって、仮眠できずw 一睡もしないまま、夜9時にレギャン地区のホテルにピックアップ 途中で雨が降り出して、レインウェア覚悟しましたがw ブサキ寺院のあたりから、雨がやんで ほっとしましたっ この時期、本来なら乾季になるはずなのに(だよね?w) 今年は、まだ雨季だって、ガイドさんがいってました (・Д・`) 雨が降ったら、スリッピーで危なくて登れないから 中止しなくちゃいけないけど、ラッキーだねと言ってました(←ココ、この山のキモかと) ブレックファストボックス(小バナナ2本、堅みかん2個、トーストたくさん)と 水(計2L )を渡され さすがに重かったので、水1.5L は、車においてきましたw (やはりこのプラス重量が、あとで私を苦しめることに…ww) 0時、登山口駐車場から出発ッ! ヘッドランプと、アルミポール1本は貸してもらえますが、そこはバリ島w ポールは、岩山だと想い持ってこなかったのですが ヘッドランプは、持参してるのを使います 私はガイドとマンツーマン。(日本人めずらしい。ほぼいないって言われました。) 他に、ポーランド人のカップルと、ガイド ドイツ人男子とガイドの3組が、抜きつ抜かれつつ、登っていきます ガイドは、全員男性 インドネシア語と、英語のコミュニケーションになります 登り始めから、バトゥール山頂付近と同じような黒い火山砂をジャリジャリと進みます 斜度のあるビーチのようですw ところどころ、5分程度の小休憩を入れつつ 一気に2500m位までは、登っちゃいますw 森林限界のあたりの窪地で、火を起こし暖を取りながら時間調整して 登頂が早すぎないようにします そこから先は、手足使って岩登りです 1.5時間は、そんな感じで、稜線までひたすらよじ登りますw 視界が開けたら、ヤセ尾根ですw 両サイド落ちたら死にそうです ガイドが何やらいうので、薄暗い稜線から下を観ると 別のルート(いわゆるサウスピークルート)を 登ってくるトレッカーがみえます けど、「トラバース危ないんだよねー 距離が長くても、こっちのルートがオススメ」って言っていました 稜線は、視界が開けていることもあり、サクッと歩けます。 ただし、風が強いっ! そうこうしているうちに サウスピークを超えて、ウエスタンピークに到達!! 金星と満月明けの月が綺麗に輝いています✨ ガイドはお祈りを捧げたり、 トレッカー達は、自己紹介しあったり ブレックファストしながら、サンライズを待ちますw いよいよサンライズが近くなってくると シャッター音がとまりませんっ 星と月と太陽の天体ショーが始まります♡ ただただ、ハートで感じます😊 コノために日本からヤッテキマシター っていう気持ちだけですww 散々散々記念撮影し尽くした頃、ガス登場w そそくさと下山開始です 来た道を、単純折り返しますが 私、途中で怪我してしまい 足もやっちゃったので 後半は別ルートで、ゆっくり下山しました。 その後は ガイドブックにでてそうな ライステラスの見下ろせる オープンカフェレストランで ビュッフェランチを楽しみ その後、現地の病院へw 思い出深い山行となりました😊

動画

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