弘法大師と桜の道ウォーキング

2015.06.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 29
休憩時間
41
距離
9.1 km
のぼり / くだり
438 / 364 m
3
1 8
21
12
8
4
8

活動詳細

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関東ふれあいの道-神奈川「9.弘法大師と桜の道」 桜で有名な弘法山であるが、この時期はアジサイに期待して小田急線の鶴巻温泉駅から歩いた。老舗旅館「陣屋」の横を通り,住宅街を抜け旧矢倉沢街道へ。奈良時代に整備された歴史ある旧道のようで、箱根超えの東海道が整備された後も裏街道として利用されてきたそうだ。現在は国道246号が整備され、ひっそり里山の農道として使われていた。 関東ふれあいの道は旧善波トンネル手前で旧道から外れ、大きく国道246号を迂回する設定となっている。明らかに遠回りなのに何故?しかも道標に「この先行き止まり」とまで書かれている。道は明確に続いており「行き止まり」の気配は無かったので、そのまま直進すると・・・がーん、ラブホテル街に到着(汗)。迂回の意味がやっとわかった。足早に旧トンネルを抜け、藪漕ぎしてハイキングルートに戻った。 弘法山山頂には弘法大師が祀られ、釣鐘、石碑、聖水など歴史感たっぷりな静かな山頂だった。その先の権現山には展望台が整備され、三浦半島から富士山&箱根連山が一望に見渡せる三角点の山だ。山頂は広く草原が広がり、お昼寝マニアにはもってこいだ。今回、山頂から箱根大涌谷の水蒸気が見えたのには驚いた。早く落ち着くことを祈ろう。

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