活動データ
タイム
03:54
距離
11.2km
のぼり
909m
くだり
909m
活動詳細
すべて見る今日唯一晴れマークの出ていた室蘭の室蘭岳へ出かける。でも案の定麓に着くと、街は晴れてても山は雲に隠れている。でも予定通り西尾根コースから登りだす。樹林帯を歩いているときは、風も涼しく感じられたが、笹の生い茂る尾根に出るとやはり暑い。夏道を多くの人が登っているようだが、スライドする人もけっこいる。雲は晴れそうで晴れず、825のコブくらいから上にまとわりついている。855のコブを過ぎてからさらに急登があったが、全般に土の道で歩きやすい。最後は、夏道との分岐、水元沢との分岐を経て頂上へ。残念ながらその時点ではまだ雲があって海を見渡すことができなかった。15分ほど休んで水元沢コースを下山し始めるとようやく雲が動き出し、下界が見えるようになる。まだ時間がたっぷりあったのでカムイヌプリへ立ち寄ることにする。笹も刈られて登山道もしっかりついている。30分ほどで三角点を見つけ、頂上標識がなかったがここを頂上と思って登山道を引き返す。(家に帰って夏山ガイドを見たら10分ほどいったところに頂上標識があるとか、残念!)水元沢コースに戻り、樹林帯を下り、急なロープ場を降りると沢に出る。水の音が涼しげで気持ちいい。しばし沢に沿って下り、トドマツの植林帯を抜けいったん林道に出る。さらに鷲別川を渡り、登り返すことになるが、これがけっこう急で疲れた足にはきつい登りだった。スキー場横は道も細くなり、笹が覆いかぶさっていて歩きづらい。きっと多くの人はスキー場へ出てしまうのかもしれない。白鳥ヒュッテにでてグルッと1周を完了させ、駐車場まで戻ると、室蘭岳が青空をバックにきれいに見えていた。
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