1年ぶりの小秀山

2015.06.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 53
休憩時間
48
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1312 / 1311 m

活動詳細

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初めて小秀山を訪れたのは昨年の6/15、偶然にも約1年ぶりの登頂でした。 キツかった、でも山頂避難小屋がすごく綺麗で、また訪れたい山という印象でした。 今回も二の谷から登り、三の谷から下ります。 歩いて改めて感じるのは、乙女渓谷の沢と滝の美しさ、そしてよくぞ造ったという木道。 これは登山をされない方にも見て欲しい。 3枚目の写真の滝までは誰でもいけます。 そして夫婦滝からの急登、しかもガレていて登りにくい。 一気に高度を稼ぎますが、これは恵那山よりもキツいです。 手を緩めることなく延々と続きます。 カモシカ渡りは登山道の半分を過ぎたあたりで現れます。 最初の登りはそれほどでもありませんが、2つめが急です。 根っこを手掛かりに登ります。 これをクリアすれば三の谷ルートと合流し、兜岩の横を巻いて、やがて穏やかな道になります。 高原と呼ばれる開けた箇所が3箇所あり(地図では2箇所)、細かくアップダウンを刻むと、正面に山頂避難小屋が見えます。 ここは恵那山と同じく湿地帯であり、雨の後は非常にぬかるみます。 ブヨが多くて参ります。 ここを我慢して進むと小屋、すぐ近くに山頂があります。 御岳が正面に大きく見えます。 昨年の御岳と比べてみて下さい。 山頂避難小屋(秀峰舎)は実に綺麗な小屋で、地元の方々のこの山への愛情を感じます。 今回もここで昼食をいただき、御岳や空を眺めながらボーッと過ごしました。 小秀山の魅力の一つは、間違いなくこの小屋でしょう。 バイオトイレも設置されていて、銀マットや毛布、鍋敷の板や殺虫スプレーまで置かれています。 一度、ここに一泊してみたいものです。 使用後は必ず掃き掃除をして出ましょう。 三の谷ルートは、対照的に九十九折のなだらかな道です。 ブヨを避けるため極力急いで下りました。 下山のスピードを上げる良い訓練になりました。 山の神に登山の無事を感謝し、林道を歩いて駐車場に戻り、今日の登山は終了です。

活動の装備

  • サロモン(SALOMON)
    コズミック4D
  • その他(Other)
    KERMA Batian32
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    トレイルショック

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