三百名山の白木峰(富山)で天空の池塘と大展望を楽しむ

今日は富山県の300名山、白木峰＆小白木峰に登りに来た。 メンバーは愛知県の地元西三川の登山グループの８人です。 このうち二人は白木峰２回目でその他は初めての登山です。 前回来た時は岐阜の飛騨河合から細い林道を通って山を超えて富山県入りしました。 今回は車が大きいので愛知から富山周りで白木峰の登山口に来ました。 駐車場に到着したのは夜中の１時頃です。付近にテントを張って朝５時にスタート。 今日は小白木峰と白木峰の両方を目指します。 実際には小白木峰の先の池塘と白木峰の先に有る浮島の池が目的地です。 花はニッコウキスゲとギボシが咲いていて五割くらいの開花状況ですね。 来週辺はもっと花が咲いていて良いかもしれませんね。 白木峰を主目的に来る方が多いので、小白木峰の先に有る池塘は訪れる方も少なく 金剛堂山を前に天空の水田みたいでとても良かったですね。 白木峰の先の浮島の池はまだワタスゲが残っていて良い写真が撮れました。 花は登山道の全般において色々な花が咲いていて楽しむ事ができました。 今回は白木峰だけでなく小白木峰にも足を伸ばしました。 分岐から往復４時間は掛かるアルバイトですが静かで良いルートです。 ルートはブナの新緑も良く最終の池塘は見る価値は高いと思いました。 私は９年前にも来ていますが、最近の登山ブームもあってか観光地のような 多くの登山者で賑わっているので驚いてしまいました。 白木峰のみでしたら天空の池塘やニッコウキスゲ等の多くのお花が楽しめる良い低山だと思います。 先週から日本海側は大雨が続き登山口までの林道大谷線も通行止状態でした。 そのために登れるか分かりまでんでしたが金曜日の午後５時までに土砂崩れ等の処理もされていて 工事の方には感謝しきりです。