活動データ
タイム
08:43
距離
30.6km
のぼり
2845m
くだり
2844m
活動詳細
すべて見る《今回の山行》 権衛ノ頭・野陣ノ頭・小雲取山・バラ尾根ノ頭・芋ノ木ドッケ・ヤケトノ頭・コヤセドノ頭・桂谷ノ頭・仏小屋ノ頭・長沢山・タワ尾根ノ頭・カラ滝ノ頭・大京谷ノ峰・ウトウノ頭・篶坂ノ丸・金袋山・人形山・一石山 《感想》 去年5月から奥多摩周辺のピーク踏破を目指して戸倉三山縦走を皮切りに、これまでのYAMAP活動実績を振り返ると、計24回の山行で約250のピークを踏破してきて、とうとう戸倉三山から対角線上に位置する奥多摩最深部まで到達する事が出来ました。 と言ってはみたものの、石尾根を完全にすっ飛ばしている状態なので、、、攻略順序を間違えちゃったかなー(^^;) さて、記念すべき奥多摩最深部を辿るルートは、奥多摩三大急登候補の野陣尾根にて奥多摩最深部に侵入し、長沢背稜を経由して、バリエーションに富んだ山頂標識が掲げてあるマイナーピークハンターの聖地(私だけ?)であるタワ尾根で下ります。 前回の山行(↑天祖山表参道↓棒杭尾根)と同じく今回も下りのみ破線ルートという構成ですが、今回は破線ルートながら訪れる登山者が比較的多いルートという事もあり、難易度はそれほど高いように思えませんが、何が起こるか分からないのが登山なので、気を引き締めて行きたいと思います。 尚、今回はとある事情により、いつもより荷物を多くして(負荷をかけて)チャレンジします。。 ~当日~ ■東日原BS~富田新道入口(日原林道) 日原林道を8Kmほど歩き、目的の富田新道入口までひたすら歩きます。 最初は傾斜が緩いのですが、天祖山表参道取付から徐々に傾斜がきつくなり、富田新道入口到着時には、なんと既に標高1000mに達していました。 ■富田新道入口~小雲取山(野陣尾根) 一旦、100m近く下ってから橋を渡り、そこから奥多摩らしい急登が始まります。 前回急登に無縁な高尾山を登っていたので、急登に身体が慣れていなかったのか、それとも単純に運動不足だったのか分かりませんが、登っている最中に右足のふくらはぎがつりそうになり、以降右足を庇いながら休み休み登っていたので、小雲取山登頂まで少々時間を要してしまいましたが、途中で動けなくなる状況とならずに無事登頂できて一安心です。 ■小雲取山~タワ尾根ノ頭(長沢背稜) 小雲取山到着後、長沢背稜方面に向かいます。 流石の最深部。登山道も荒れ気味で、また、土曜日ながら登山者とすれ違う事も少なく、出会ってもトレランぽい人ばかりでした。 因みに、いつもはコバエ?がいても無視していますが、この区間はコバエ?が異常に多く、虫よけスプレーをかけても多勢に無勢。道中ウンザリしながら歩いてました。 ■タワ尾根ノ頭~東日原BS(タワ尾根) 基本的に踏み跡がしっかりいて、迷い込まないようにロープやリボンが付いているので、道誤りするようなルートではありませんでしたが、ウトウノ頭前後の岩場だけ要注意で、そこだけ慎重に移動出来れば問題無い感じでした。 道中、自然林に癒されながら、一石山神社まで無事下山しましたが、ここからが問題でした。 鍾乳洞から東日原BSまで日差しをもろに浴びながらの移動となったので、早々にヘバってしまい、東日原BS到着と同時に暑くてうずくまってしまいました。。 青梅市・川苔山周辺・長沢背稜を攻略し、奥多摩もそろそろ終わると思っていたのですが、良く調べてみたら、まだ折り返し地点でした(^^;) 奥多摩に関しては、丹沢のヤマビル活動が落ち着く10月頃までに制覇出来れば良いと思っているので、気長に攻略して行こうと思います!
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。