桑名市

出典: Wikipedia

桑名市(くわなし)は、三重県北部に位置する都市である。 【概要】 伊勢平野の北端にある人口約14万人の都市。愛知県と岐阜県に接しており、名古屋市から25km圏に位置する。名古屋市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいるほか、機械・金属系を中心とする工業都市でもある。無形文化財に石取祭や連鶴の折り方の「桑名の千羽鶴」などがある。 2004年(平成16年)12月6日に桑名市、桑名郡長島町、多度町の3市町村が合併(対等合併)して誕生した市である。 蛤(はまぐり)料理に代表される食文化を有し、ナガシマスパーランド、多度大社、六華苑、東海道の七里の渡しなど、豊富な観光資源に恵まれた三重県下屈指の観光都市である。

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掲載されている山

  • 多度山

    標高 402 m

    多度山(たどやま、たどさん)は三重県桑名市と岐阜県海津市にまたがる標高 403 mの山。養老山地の南端に位置する。 多度山は、南山麓に古代より鎮座する式内社の多度大社で広く知られている。大社創建以前は山全体を神体としており、山中に正式な磐座(いわくら)が鎮座していたという記録が残っている。「続日本紀」で717年(霊亀3年)に、元正天皇がこの山の泉で手や顔を洗ったことにより皮膚が滑らかになり、痛いところが治り、年号を養老に改めたと伝えられている。江戸時代後期の絵師谷文晁は『日本名山図会』で、南西からのこの山の絵図を描いた。山域は、周辺の輪中風景、木曽三川、千本松原と共に、1953年(昭和28年)10月1日に「水郷県立自然公園」に指定された。岐阜県山岳連盟により、続ぎふ百山のひとつに選定されている。

  • 石津山

    標高 665 m

  • 恋姫山

    標高 694 m

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