桟敷ヶ岳・飯森山・天童山

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桟敷ヶ岳(さじきがたけ、さじきがだけ)は、京都府京都市北区と右京区京北町の境界に位置する山。標高895.9mであり、京都市北区の最高峰である。関西百名山に選ばれており、京都北山の代表的な山のひとつである。桟敷ケ岳、桟敷岳と表記されることもある。

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掲載されている山

桟敷ヶ岳・飯森山・天童山

  • 桟敷ヶ岳

    標高 895 m

    桟敷ヶ岳(さじきがたけ、さじきがだけ)は、京都府京都市北区と右京区京北町の境界に位置する山。標高895.9mであり、京都市北区の最高峰である。関西百名山に選ばれており、京都北山の代表的な山のひとつである。桟敷ケ岳、桟敷岳と表記されることもある。 京都市街地東部を流れる鴨川の源流は桟敷ヶ岳の山麓にあり、桟敷ヶ岳は鴨川流域の最高峰である。北麓からは鴨川の源流のひとつである祖父谷川が発し、南南東に流れる。西麓からは清滝川の源流が発し、南南西に流れて保津峡付近で桂川(保津川)に合流する。南東には鞍馬山(584m)や貴船山(700m)などが、南には半国高山などが、西には飯森山(791m)や天童山(775m)などがある。 北麓にある石仏峠は雲ケ畑から丹後地方に向かう古道が通じていた。雲ケ畑から祖父谷峠を越える道は京の都と山国を結ぶ最短距離の道であり、昔から川魚や木炭などが宮中まで運ばれた。さらに古くは峠を通るのではなく、雲ケ畑の岩屋谷から桟敷ヶ岳山頂を通って井戸祖父谷に下る「尾棧敷」と呼ばれる尾根道が使われた。

  • 十三石山

    標高 495 m

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