宇都宮市
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
宇都宮市, 日光街道
古賀志山
標高 582 m
古賀志山(こがしやま)は栃木県宇都宮市にある山。標高は582.8m。日本百低山に選定されている。 古賀志山は、栃木県宇都宮市の北西郊外に在る標高582.8mの低山である。俗に、最も高い古賀志山(582.8m)のほか、御岳(標高546m)、赤岩岳(標高536m)が一体の山塊を成して見えるため、これらをまとめて『古賀志山』と呼ぶこともある。低山ではあるが日光の入り口に位置しその独立した見事な姿の故に、低山としては北関東屈指の名山とも云われている。 御岳山頂には石製祠があり、御嶽神社が祀られている。 周辺はレジャー施設として利用されており、御岳には屹立する奇岩を利用してのロッククライミングの練習場、赤岩山山頂にはパラグライダー出発場、また山麓東南側の赤川ダム周辺には国際大会の開催が可能なロードレースコースなどが設けられている。このうち、ロードレースコースでは国内唯一UCIプロツアーチームを招待できる日本国内最高峰の自転車ロードレース『ジャパンカップサイクルロードレース』が毎年10月に行われている。レジャー施設以外にも、古賀志山山頂には携帯電話の電波塔が設置されている。 古賀志山頂上は電波塔のある南面は開けており比較的展望が良好であるが、他の方角には木々が茂って見晴らしがあまり良くない。古賀志山の東側のピークにある東稜展望台や西側のピーク御岳からは北西から北東にかけて日光連山、高原山、那須連山と鞍掛山、東に多気山と宇都宮市街(遠くに筑波山)、南に鹿沼市街(遠くに富士山)が眺望される。
御嶽山(栃木県宇都宮市)
標高 560 m
御嶽山(おんたけさん)は、栃木県宇都宮市に位置する標高560mの山である。関東百名山に選定されている古賀志山(582m)の西側に位置し、かつては中ノ鳥谷山と呼ばれていたが江戸時代後期に木曽御嶽山から勧進した御嶽神社の石祠が建立され、この山名となった。山頂からは筑波山・高原山・日光連山などを眺望できる。詳細は古賀志山を参照。 https://yamap.com/landmarks/2960
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