瑞牆山・金峰山
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
瑞牆山, 金峰山, 朝日岳, 小川山, チョキ山
金峰山
標高 2599 m
金峰山(標高2,599m)は、山梨県甲府市と長野県川上村の境界に位置し、西隣の瑞牆山とともに奥秩父西端を代表する山の一つ。標高では東に相対する北奥千丈岳(標高2,601m)が奥秩父の最高峰となるが、金峰山はその威風堂々とした山容から、奥秩父の盟主的な存在として、古くから登山者を迎えている。山頂へもっとも登りやすいのは、東面の大弛峠から。大弛峠は標高が2,360mあるため、標高差250m弱で山頂に立てる。大弛峠へは実質マイカーのみのアクセスだったが、近年JR塩山駅からバスと乗合タクシーが運行され、便利になった。その他に、北面の廻り目平やJR韮崎駅からのバス便がある西面の瑞牆山荘などからのコースもよく歩かれる。
瑞牆山
標高 2230 m
瑞牆山(標高2,230m)は山梨県北杜市にある日本百名山。奥秩父山塊の主脈の一つで、その西端に位置する。 針葉樹林に包まれた深い山並みを形成する奥秩父にあって、瑞牆山は花崗岩の岩峰が林立する、特異な景観を見せている。一見すると「どこを登るのだろう」と思ってしまうが、岩塔の根元を縫うように登山道がつけられており、危険箇所も意外と少ない。石舞台のような巨大な岩盤からなる山頂からは、すばらしい景観が広がっている。バス便がある瑞牆山荘から富士見平経由での往復登山者が中心だが、近年は西麓のみずがきの森公園を起点とする周回コースを歩く人も増えている(一部荒れた箇所あり)。登山適期は5月から11月にかけて。
小川山
標高 2418 m
小川山(おがわやま)は山梨県北杜市と長野県南佐久郡川上村の境にある標高2,418mの山。奥秩父山地に属する。 近辺は花崗岩の岩盤で構成されていて、1980年代以降、フリークライミングのメッカとなっている。フリークライミングでは大きな岩の塊を攀じ登ることに喜びを見出すが、この地域では手や足が掛かるように岩を彫ってしまうチッピング行為が、自然破壊または後から来る人にとっての喜びの場を台無しにするマナー違反として問題になっている。「日本のヨセミテ」という異称もある。麓は白樺、唐松の森となっている。 登るには、廻り目平キャンプ場、金峰山荘に宿泊してから朝出立するとよい。 山頂は樹林に覆われ展望は全くない。
エリア近辺の天気
関連する活動日記
- 214
04:52
5.7 km
899 m
瑞牆山
瑞牆山・金峰山(山梨, 長野)
2024.03.17(日) 日帰り
- 1627
05:29
11.2 km
1194 m
金峰山
瑞牆山・金峰山(山梨, 長野)
2024.03.17(日) 日帰り
- 176
08:48
11.1 km
1195 m
丸山・金峰山(甲州御岳山)
瑞牆山・金峰山(山梨, 長野)
2024.03.17(日) 日帰り