ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山

出典: Wikipedia

ポンポン山(ポンポンやま)は、京都府京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置する標高678.7mの山で、西京区及び高槻市の最高峰である。山頂の二等三角点は西京区に所在する。古くは加茂勢山と呼ばれていた。

このエリアについて

掲載されている山

ポンポン山, 釈迦岳, 小塩山, 天王山, 十方山, 若山

  • ポンポン山

    標高 679 m

    大阪府高槻市と京都府京都市の境にあるポンポン山(標高679m)は京都西山の老ノ坂山地の最高峰で、正式には加茂勢山という。山頂で足踏みするとポンポンという音がするところからこう呼ばれるようになったが、その理由は明らかではない。大阪側には神峰山寺と本山寺、京都側には善峯寺があり、いずれも秋の紅葉が美しい。善峯寺は桜の季節もおすすめだ。登山はその3寺をたどる約4時間半の縦走がおすすめだ。広々とした山頂からは、眼下に京都市街や淀川の三川合流が見渡せる。ポンポン山北部に位置する小塩山(標高642m)の東側にはカタクリの群生地があり、地元のボランティアによって保護されている。春に訪れたのなら見学していこう。

  • 天王山(てんのうざん)は、京都府乙訓郡大山崎町の山。西側の山腹を、摂津国(現在の大阪府)と山城国(現在の京都府)の国境がよぎる。 山名は、中腹に牛頭天王を祀る山崎天王社(現 自玉手祭来酒解神社)があることに由来する。 京都盆地の西辺となる西山山系の南端に位置し、東の男山とのあいだで地峡を形成する。この地峡には、桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となる川の流れに沿って、右岸にJR京都線(東海道本線)、東海道新幹線、阪急京都線、国道171号(旧西国街道)が、左岸に京阪本線、旧国道1号(現・府道13号京都守口線、旧京街道)と、かつて水上交通路であった川筋をふくめて、近畿最大の大動脈である京阪間のほぼすべての交通路が含まれる。また、その京都府側では名神高速道路の大山崎JCT/ICがあり、京滋バイパスが宇治・草津方面へ、京都縦貫自動車道が綾部・宮津方面へ分岐する。 また、当地は、豊富な地下水に恵まれており、南麓の大阪府側にサントリー山崎蒸溜所が所在することでも知られる。近畿地方ではかつて名神高速道路の渋滞箇所として有名であった天王山トンネルの知名度が高い。

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