琴ノ尾岳

出典: Wikipedia

琴ノ尾岳(ことのおだけ)は、長崎県諫早市(旧多良見町)および長与町にまたがる標高451.4メートルの山である。 【概要】 長与町、諫早市多良見町の大村湾沿いの町境に位置する。標高は451.4メートルで長与町の最高峰であり、同町を流れる長与川の源流を有する。 山頂部には琴ノ尾公園として展望台や広場が整備されており、展望台からは大村湾対岸の大村市や長崎空港(箕島)、遠くは多良岳や雲仙岳を望むことが出来る。また、山頂部付近にはNTTの中継アンテナが建っている。 頂上部からやや麓よりには、江戸時代において対岸の大村藩への連絡手段として使われた烽火台の跡が残っている。

このエリアについて

掲載されている山

琴ノ尾岳、丸田岳

  • 丸田岳

    標高 333 m

  • 稗ノ岳

    標高 245 m

  • 琴ノ尾岳

    標高 451 m

    琴ノ尾岳(ことのおだけ)は、長崎県諫早市(旧多良見町)および西彼杵郡長与町にまたがる標高451.4メートルの山である。 西彼杵郡長与町と諫早市多良見町の町境に位置する。標高は451メートルで長与町の最高峰である。 麓にはみかん畑が広がり、山頂部には公園として展望台や広場、駐車場が整備されている。 展望台からは大村湾対岸の大村市や長崎空港(箕島)、遠くは多良岳や雲仙岳を望むことが出来る。また、山頂部付近にはNTTの中継アンテナが建っている。 頂上付近には、琴ノ尾神社や江戸時代初期に長崎港への異国船入港を大村藩に連絡するために設けられた烽火台の跡があり、1808年(文化5年)のフェートン号事件の際にもここから狼煙が上げられた記録が残っている。

  • 岡岳

    標高 403 m

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